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マレーシアの首都クアラルンプールのさらに中心地域で、ありとあらゆるものが凝縮している半径１キロ程度の地域です。

オフィス地域（通称「KLCC」　東京の大手町・丸の内エリアに該当）と店舗・レストランなどの商業地域（通称「ブキ・ビンタン」　東京の銀座エリアに該当）の２つの地域を総称して本サイトではKLCC（Kuala Lumpur City Centre）と呼びます。

日本人赴任者の居住も多く、日常生活には大変便利ですが、朝・夕にはこの地域のオフィスに勤務する人たちの通勤渋滞があります。ただし、朝夕を除くと、それほど激しい渋滞はありません。

クアラルンプール市内北西部の高級住宅街です。

市内中心部から車で約２０分程度の距離ですが、朝夕の通勤渋滞時には時間に余裕を持つことをお勧めいたします。

日本人学校通学バスがこの地域に集中しているため、日本人の家族帯同世帯の居住が多いことが特徴です。

クアラルンプール市内南部のKLセントラル（KL Sentral）駅隣接の地域です。

市内中心部から車で約１５分、モノレールあるいはLRT（地下鉄）で１０分程度となります。

駅とつながるショッピングビル内（Nu Sentral）には、スーパーマーケットの他、日本食レストランもあります。

クアラルンプール市南西部の古くからの高級住宅街です。

丘の頂上から斜面に沿って約２キロ四方の住宅街が広がっており、頂上部分に外国人居住が多いコンドミニアム群があります。斜面部分は高級戸建て住宅地域となります。欧米人の居住も多く、インターナショナルな雰囲気漂う地域です。

LRTの駅（Bangsar駅）が斜面の最下部にありますが、頂上部のコンドミニアム群から歩くのは困難です（徒歩約３０分）。丘の反対側（ダマンサラハイツ方面）に新しいMRTの駅（Pusat Bandar Damansara駅）が完成しましたが、ここも徒歩約１５分～３０分程度かかりますので、丘の頂上部分のコンドミニアム群にお住まいになるには、車の利用が現実的です。LRTの駅近くにリーズナブルなコンドミニアムがありますので、公共交通機関の利用を前提とされる方はこちらをお勧めいたします。

クアラルンプール市南部の商業集積地です。

周りを川と高速道路に囲まれているため、周囲の地域から徒歩でミッドバレー内に入るのは困難です。公共交通機関（KTM Komuter）の駅がありますが、本数が少ないため、この利用を前提とした生活は難しいと思われます。現時点ではミッドバレーの外へ出るには車の利用が原則となります。

ミッドバレー内の日本人居住が可能なコンドミニアムは現在のところ１つのみで非常に限定的です。