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2023年3月8日
バンコク賃貸【最近の賃料上昇推移レポート】スクンビット&チットロム
※本ブログの初稿は2022年6月でしたが、賃料上昇傾向が継続している為、2022年10月、2023年3月にそれぞれの賃料を確認改定&編集しております。
タイへの入国規制が緩和され観光客が多くなって来たこの頃「アパートの賃料が高騰していて困る」とご相談をお客様から頂くことが多くなってきました。
弊社もお客様が希望の物件が見つかった際、オーナーに交渉するのですが、最近は中々譲歩してくれませんし、更新時は賃上げオファーを要求して来るオーナーも出て来ました。
そんな状況を数値化してみようと、バンコク賃貸住宅 日本人居住区一番人気【スクンビットエリア】と、単身者に人気の【チットロムエリア】における代表物件の募集賃料推移を2018年から2023年の本日まで集計してみました。
●スクンビットエリア●スクンビットエリア日本人駐在員に大人気サービスアパート「マリオット24」は去年比+111.8%、2021年3月から比べると+141.8%と簡単には住めない賃料となってしまいました。
続いて「オークウッド24」や「ジャスミンシティ ホテル」も家賃120%~130%アップと相当上昇しております。
連日キャリーバッグを持った観光客の方がフロントで多く見かけられます。
プロンポン屈指の高級サービスアパートである「エンポリアムスイーツ」は108.9%の上昇率と比較的穏やか。
下記からご紹介するアパート物件は1年契約となる為、観光客などの影響を受けにくく賃料は微増・横ばいとなっております。
ファミリーに人気の物件「バーンジャムジュリー」は5年間家賃下がらない相変わらずの人気物件です。