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お役立ち情報
2021年6月8日
タクシーを利用
公共交通機関が乏しいホーチミンで、バイクに乗る危険性を考えるとタクシーの利用は日本よりも頻度が高くなります。
「歩道」があるのですが、そもそも「歩道」として機能していないので(歩道をバイクが走る、駐輪所となっている)
歩いて移動するというのも結構大変な思いをします。
歩くことに慣れていないベトナム人と、徒歩10分歩こうものならすごく機嫌が悪くなります笑
そんなときに(?)、タクシー利用が便利。
白いVinasun タクシーと、緑のMai Linhタクシーが比較的英語も通じるし外国人慣れしていて安心。
しっかりメーター制ですので、ぼったくられる心配も低くなります。
しかし、タクシーの運転手の態度は人それぞれ。
せっかくタクシーをつかまえても
「そっち方面は知らないから行きたくない」
「奥さんが夕飯作って待ってるから遠くに行きたくない」
「そんな近いところ行かない」(25,000VND以下であれば、30,000VNDは渡しましょう)
「帰りに乗る人がいないだろうからいやだ」
というような乗車拒否も多いのが実情。そんなときは多めに払ってあげるからというか諦めて次を探すか、です。
近年ではGrab利用もできるようになったので、そちらもあわせて利用されるといいと思います。
Grabの進出のおかげで上記の2社のタクシーは減りました。バイクタクシーもGrab 以外にもGojek等も進出してきています。
ただ、新型コロナウイルスの影響で2020年にロックダウンしたときには、タクシーもGrab乗用車は使えず、バイクの無い外国人は
Grabバイクしか移動手段がありませんでした。
そのようなときに備え、たまにはGrabバイクに乗って慣れておくのもいいかも?(会社のルールをご確認ください)
なお、タクシー内での、スリも増えています。
特に旧正月前(ベトナム人も正月に向けてお金が欲しい)、日本人街のレタントンエリア付近で飲み会を終えたときにタクシーに乗るとき、
要注意です!お酒の影響で少し寝入ってしまい、その間に時計や財布を取られた、というような知り合いの被害複数聞いています。ご注意を。