お知らせ
2020年9月14日
インドコロナ情報 (3月5日更新)
インドのコロナ感染者合計は、2021年3月5日現在、1,120万人弱となっています。
毎日の新規感染者は15,000人前後と少し減ってきていますが、一部の地域では規制が強化されましたので、まだまだ油断できない状況です。
日本人感染者に関しては、9月以降、感染者が増加傾向、2020年12月15日までに60名ほどの日本人の方が感染されたとのことで、中には、ICUでの治療を受けた方もいらっしゃいます。
この3月に入ってからも日本人新規感染者が確認されています。
ムンバイ・チェンナイなど他の都市でも、新規感染者は減ってきていますが、ムンバイでの検査結果の陽性率は6%と以前インド国内で一番高い数字となっています。
ムンバイの感染者数は、先月と比べると少し減ってきていますが、依然として油断できない状況は続いています。
どの都市においても、病床には空きが出てきており、問題ない状況とのことです。
大気汚染のひどいインドでは、専門家によると、コロナ禍は特に注意が必要との事です。
大気汚染により、コロナに感染した場合に重症化する可能性が高くなるとの事です。
日本大使館からは、窓を開けない、長時間の外出や不必要な外出は控えることと注意勧告が出されました。
インドの国際空港の国際線通常化に関しては、まだ発表されていない状況です。
日本発インド行きの臨時便は、JAL週2便、ANA週2便の運行が決定しておりますので、各航空会社へお問い合わせください。
インドへご入国後の対応に変更があり、11月より日本から72時間以内のPCR検査陰性証明書を取得、事前にインド政府へオンライン申請すれば14日間の自主隔離期間が免除されることになりました。
なお、国内線での規制が厳しくなり、場所により搭乗にはコロナ陰性証明書が必要となっています。
インド国内のコロナ規制は、緩和されていますが、一部地域では逆に強化される期間がありました。
メトロも本数は減っていますが、時間指定は解除されました。
また、インドのほとんどの地域で、レストラン・バー、映画館(収容人数を半数以下とする)、モール、地下鉄などが再開されました。