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住まいエリア情報
2017年3月10日
ソウルの住まいエリア情報
二村地区
日本人駐在員がもっとも多く住む街。築20年前後の多少古い団地型分譲マンションが主になっており、静かな住居環境となっています。日本人学校スクールバスの出発地でもあり、家族同伴の駐在員に人気のエリアであり、大通りを中心にスーパーやレストランが立ち並び、生活しやすい環境です。3LDKタイプの18坪(25坪型)が月150万ウォン前後、3LDKタイプの25坪(32坪型)が月250万ウォン前後、4LDKタイプの35坪(42坪型)が月300万ウォン前後となっており、保証金は一律2000万ウォンとなっています。
主に、地下鉄4号線の二村駅の南側を二村地区、又は東部二村洞と言います。
龍山地区
多少古くなった二村地区の北側にできた地区。40階建て以上のタワー型マンションが2009年前後から建っており、今もなお建築が続く新しい街です。間取りは3LDK以上のファミリー向けが主ですが、新龍山駅の近くには単身者向けのワンルームマンションや1LDK、2LDKの新しい物件もあります。
3LDK物件が月350万ウォンからとなっており、二村駅の南側に比べると賃貸料相場は高めですが、団地内にサウナやフィットネスクラブ、ゴルフ練習場もあり、日本人駐在員に人気のエリアです。
麻浦地区
地下鉄5号線の麻浦駅と孔徳駅周辺を中心に、築5年前後の比較的新しい団地型分譲マンションや築10年前後のタワー型分譲マンションが多いです。特に、韓国には珍しい2LDKタイプのマンションも多く、ソウル市庁周辺やヨイドのビジネス街まで地下鉄一本で行けるため、単身の駐在員に非常に人気のエリアです。
駅直結のタワー型2LDK18坪(23坪型)が保証金2000万ウォン、月200万ウォン、団地型3LDK25坪(32坪型)が保証金3000万ウォン、月賃貸料250万ウォンとなっています。
江南地区
韓国人の間でももっとも人気が高く、韓国最高の地価をほこる街。江南のオフィスエリアに会社のある駐在員に人気のエリアです。築10年前後の団地型分譲マンションや築15年前後の超高層タワー型マンションが多く、最近は築5年未満の新しい団地形分譲マンションも増えています。
教育環境が非常に良いため、韓国人なら誰もが住みたいと思う街です。団地型3LDK25坪(32坪型)が保証金5000万ウォン、月賃貸料250万ウォン前後、タワー型5LDK45坪(54坪型)が保証金5000万ウォン、月賃貸料600万ウォン前後となっています。
市庁地区
オフィス街から徒歩圏内に築10年前後のタワー型マンションが中心となっておりますが、2016年から新しい団地型マンションも増えています。タワー型マンションは都心的な住居環境となっており、市庁エリアに会社を持つ責任者クラスの駐在員が多く住む街です。また、サービスアパートも集中しているエリアです。タワー型3LDK25坪(32坪型)が保証金5000万ウォン、月賃貸料270万ウォン、タワー型2LDK21坪(28坪型)が保証金2000万ウォン、月賃貸料200万ウォン前後となっています。