最近、住民税の支払い請求書が郵便ポストに入っているとのご相談をよく受けます。

今までは請求が来たことも支払ったこともないのに払わなければならないの？というご質問が多いですが、

結論から申し上げますと支払わなければなりません。

これは正確には住民税（均等分）という名前の地方税ですが、金額は1万ウォン以内で自治体（区役所）が定める通りとなっています。

昨年までは自治体に直接転居届けを出している外国人のみに賦課していたそうですが、今年から出入国管理所に外国人登録をしている外国人

もその対象になり、賦課をし始めたそうです。

ただ、ソウル市役所に問い合わせたところ、外国人の場合は住所把握が100％できていないので100％賦課しているとは限らないという

曖昧な答えが返って来ました。