お知らせ
2020年3月27日
新型肺炎(コロナウィルス)に関するVISA/居留許可について(領事館情報引用)
●3月26日深夜、中国外交部が訪中査証や居留許可を所持する外国人の入国を一時停止する公告を出しました。本文URL及び当館(※上海日本総領事館)仮訳は以下のとおりです。
●3月28日0時より中国への入国が大きく制限されますので、十分ご注意ください。
(中国語本文)
https://www.fmprc.gov.cn/web/wjbxw_673019/t1761858.shtml
(英語本文)
https://www.fmprc.gov.cn/mfa_eng/wjbxw/t1761867.shtml
(当館仮訳)※上海日本総領事館
有効な中国査証、居留許可を所持する外国人の入境の一時停止に関する公告
新型コロナウイルス感染による肺炎の状況が世界中で急速に蔓延していることに鑑み、中国は2020年3月28日0時より、現在有効な訪中査証及び居留許可を持つ外国人の入境を一時的に停止することを決定した。
APEC・ビジネス・トラベル・カードを持つ外国人の入境も一時停止する。寄港地ビザ、24/72/144時間通過ビザ免除、海南省入境ビザ免除、上海クルーズ船ビザ免除、香港・マカオ地区の外国人が団体で広東省に入境する際の144時間ビザ免除、ASEANからの旅行団体が広西チワン族自治区に入境する際のビザ免除等の政策も一時的に停止する。外交、公務、礼遇、乗務員(C)ビザで入境する場合は影響を受けない。
外国人が訪中して必要な経済貿易、科学技術等の活動に従事する場合、及び緊急の人道主義の必要に基づく場合は、中国の在外公館に査証の申請をすることができる。公告後に査証を発給された外国人の入境については影響を受けない。
これは中国が現在の感染状況に対応するため、多くの国の方法を参考にし、やむを得ず講じる臨時の措置である。中国は各方面と緊密な意思疎通を維持し、現在の情勢のもとで内外の人員の往来業務をきちんと行う用意がある。中国は感染情勢に基づき上記措置を調整し、別途公告するものとする。
ここに公告する。
中華人民共和国外交部
国家移民管理局
2020年3月26日