お知らせ
2023年12月1日
ホーチミン市オフィスマーケットレポートを作成しました(2023年第3四半期版)
(0)弊社運営のサービスオフィスが1区新築ビルThe Nexus内に開業予定(24年2月)
早期契約特典もございますので、お気軽に問合せください!ホームページも公開しました!
(1)外資系オフィスマネジメント会社別、オフィスマーケット推移の比較
「待望の新規供給増加により、移転増加。近年の中では供給増加局面に入るため市場は安定化へ向かうか」
(2)A/Bグレード主要オフィスビル 最新空室情報
「満室稼働もあれば空室が増える一方のビルも。明暗分ける。賃料は実態としては横ばいかやや上昇傾向」
(4)コスト削減目的のオフィス移転
「面積・賃料単価を共に25%減少、更に内装付き物件に移転すれば9か月でコストメリット!?」
メルマガ本編はこちらへアクセスください。
https://drive.google.com/file/d/159rJIf6359n-aIZ5eo-oS6Zh8zsL7yWh/view?usp=sharing
うまくダウンロードできない場合、
お手数ですが直接メールにてお問合せください。
【マーケット全体観】~選択肢が増える今こそ、移転のチャンス?~
いわゆる「踊り場」の局面が続いています。
新規供給があるタイミングでは、当然に市場全体の稼働率は下落します。
満室稼働を続けるビル、退去が多くなり始めるビル、二極化が始まったように感じています。
ベトナム・外資系での移転の動きは多く、タイミング次第では、
内装を一部残していってもらう、自社の原状回復工事をしなくて残置していく形で
コストも抑えめにして移転することも可能な市場になってきたと言えます。
単純に、「値上げにあったから」だけではなく、事業規模の変化、立地・ターゲット取引先の変更等に着目し
総合的に移転の検討を始める企業様からの相談が増えています。
選択肢は多いものの、鈍化していた動きは逆に早くなっているので、そこは注意が必要です。
次の契約満了の時期を見据えながら、いろんな形でシミュレーションを始めるとよいと思います。
また、1区中心部で止まっていたプロジェクトが突然テナント募集の看板が出始めました。
これまた要注意。オーナー属性を調べてみると、例の逮捕された会長のいる不動産会社と関連していたり。
そうなると、賃貸借契約後に外資会社の登記申請をしても、オーナー書類が整わず登記できない等の
問題が発生する可能性があります。
最近よく耳にする消防法絡みでも、それらの登記申請が手こずることも今後出てきそうです。
オフィス選びの際には、賃料条件以外にも、気にすべきことはたくさんありますので注意してください。
【コストシミュレーション】
「更新時に賃料上昇を貸主から要求された。それなら移転も検討します!」
という事態も出てくるかと思います・・・
一度、イニシャルとランニングのコスト試算をしてみませんか?
とどまるべきか、移転するべきか、
どちらの判断も私たちSTARTSがコンサルをいたします。
お気軽にご相談ください!!
【何でもご相談ください】
今すぐの移転では無くても、
・ベトナムに赴任してずっとオフィスのことは総務に任せていたが
果たして今の事務所家賃が適正なのか知りたい
・事務所の一部を返却して縮小を図りたいが
業務を続けながらどのように内装工事を進めたらいいか教えてほしい
・今の事務所のレイアウトは効率的か、現場を見てアドバイスがほしい
・仮に移転することになる場合の関連コストを把握しておきたい
・中期経営計画に盛り込むために、将来の賃料予測をしておきたい
・移転先は決まってしまったけれども、信頼できる内装会社紹介してほしい
・前の事務所の保証金が返還されなくて困っている
・オフィスに関する保険ってどうしてるか聞きたい
上記に限らず、オフィス周りのこと、どうぞ遠慮なくご相談ください。
移転の話は突然やってきます。
ビル所有者変更・管理会社変更・ビル所有者の自社利用等を理由に一方的な解約通知を出され、
コロナ禍でも移転をせざるを得ない状況下の日系企業様を数件サポートさせて頂きました。
マーケットを理解し、もしもの時に「備えておく」ためにお役立ていただければと思います。
貸主が圧倒的に強いマーケットにまた戻ってきています。
日系企業の皆様のビジネスが、踏ん張り、これから更に飛躍できるよう、
不動産仲介という立場で微力ながらも何か皆様のお役に立てれればと思っております。
引き続き宜しくお願い致します。