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現在、グルガオン（グルグラム）の中で日本人が一番多く居住しており、和食レストランも多い地域です。日系企業が入居するオフィスビルも多数あり、和食材の取り扱いのあるお店も入っているサウスポイントモールもあります。

以前は道路の横断が困難でしたが、地下鉄＜メトロ＞（と言っても地上を通っていますが・・・）の駅を利用して横断可能となりました。

新築物件は少なく、ゴルフコースロードにあるコンドミニアムの平均築年数は１０年を超えており、老朽化が進んでいます。

ここ数年でかなりの発展を見せているエリアですが、まだまだ開発途中。新築のオフィスビルやコンドミニアムがあちらこちらに建ち、現在も多数のビルを建築中です。

工事現場が多いため、乾季には埃っぽい感じは否めません。

まだまだ買い物などには不便なエリアですが、今後数年でかなりの発展を見せる期待のエリアです。

デリーとジャイプールを繋ぐナショナルハイウェイNH48（通称NH8）へのアクセスが良く、工場地帯のマネサールなども近いため日本人の居住率は高くなっています。インドでは珍しい1BHKや2BHKの単身者向けの高層マンションもあり、数多くの日本人も居住しています。１BHKが主のThe Roomというコンドミニアム2階は、さくらタウンと呼ばれる施設フロアーとなっており、ジム、シュミレーションゴルフ、鍼灸・マッサージ店、美容室（日本人の方がいます）、大浴場、和食レストランがあり、インド生活に疲れた日本人の方に癒しを与えています。

近くには、日系企業が入居するオフィスビルもありますし、モールも点在していますが、Sohna Road（ソナロード）は交通量が多く、横断歩道や信号などがないため、道路を横断することが非常に困難です。そのため近場であっても車での移動が必要となります。