お役立ち情報
2023年2月8日
サービスアパートと個人オーナー物件
上海ではデベロッパーが運営しホテルのようなサービスを提供している物件をサービスアパート(酒店式公寓)、分譲マンションでひと部屋ごとに個人の貸し主が賃貸している物件を個人オーナー物件と呼びます。
【サービスアパート】
1階入り口に24時間対応の受付があり、全てのお部屋の内装や家具類がほぼ統一されています。食器類、布団、シーツ・タオル類も標準装備で入居したその日から生活が可能。週1~3回(マンションにより)のハウスキーピングサービスもついています。また、備品の故障、室内の破損などのトラブルが発生した際には1階フロントへ連絡をすればすぐにアフター対応をして頂ける。
https://kaigai.starts.co.jp/shanghai/house_rent_service
【個人オーナー物件】
中国独特の広大な敷地を誇る分譲マンション。サービスアパートと比較して賃料が安く広めの部屋に住むことができる。家族連れで賃料を抑えつつ間取りの多いお部屋を希望される方におすすめ。ただし、サービスアパートのようなハウスキーピングや食器類、布団類などは無いため、入居者自身で準備する必要がある。また、アフター対応も貸し主を通して一般の外部業者に依頼する必要があり、比較的海外生活に慣れている方向け。
https://kaigai.starts.co.jp/shanghai/house_rent_apart
【管理物件】
分譲マンションの一室ですが、管理会社が個人オーナーの部屋を借り上げて、サービスアパートのようにサービスを付けて賃貸する物件。契約は管理会社との法人契約。内装、サービス、対応の質は管理会社、オーナーにより偏りがある。サービスの付帯は、管理会社との協議により対応可能。
※下記リンクは個人オーナー物件とサービスアパートの具体的な比較表です。ご参考になさってください。
https://kaigai.starts.co.jp/docs/8/infoups/pdf/infoups-estate_340.pdf