お役立ち情報(生活について)
【生活上に必要なアプリ(APP)/買い物編】
中国に赴任(渡航)後に、日本で当たり前のように使っていた携帯アプリ(APP)が使えなかったり、一人で行動するときに調べものが出来ずに困ったりするような事態が発生します。中国に赴任後、下記の携帯アプリをダウンロードして、利用できる状態にしてから、生活が楽になるかと思います。弊社では、初めて中国上海にご赴任のお客様に対し、中国携帯番号のSIMカードの購入、設置と同時に必要なアプリのダウンロードや使い方の説明についても手伝わせていただいております。
これから渡航、赴任をされる皆様におすすめをしたい携帯アプリー買い物に関するアプリ(APP)を下記の通りご案内いたします。赴任後にご準備をいただき、中国での生活をいい形でスタートしてもらえればと思います。
①電子決済をするのに必要なアプリ
【携帯電話・インターネット】
中国では日系企業によるサービス提供はないため、聯通(レントン)、移動(イードン)、電信(デンシン)の3社のどこかと契約をして、携帯電話及び自宅でのインターネットのサービス提供を受ける形になります。携帯電話と自宅のインターネットをセットで契約することで安価に契約することもできるので、携帯電話と自宅のインターネットを併せて検討をすることをお勧めします。なお、感覚値になりますが上海での4Gのスピードは遅く感じられ、WiFiがないと動画視聴などのデータ量の多い通信には支障があります。上海では2019年から5Gの商用化も始まっており、各キャリアで契約も可能となっています。
※契約時は各社で利用可能なクレジットカードか中国の銀口座が必要になりますので、お急ぎの方は事前に当社にご相談ください。
上海市でのオンライン臨時宿泊登記方法
外国人が中国に入国し、ホテル以外の施設に宿泊する場合には、ご自身又は宿泊させる方が、「臨時宿泊登記(境外人員臨時住宿登記)」を行う必要があります。原則、全ての外国人入国者は法律に則った手続きが必要であるとしつつ、特に短期滞在者(M、L査証など)については、宿泊施設が出国前と同じであっても、入国の度に登記が必要です。登記の方法は主に2種類ございます。
①近くの交番(公安)の窓口にて登記する方法
②上海市入境管理局のWeChat公式アカウントからオンライン登記する方法
インターネットテレビについて
上海でも日本のテレビ番組を視聴することが可能です。
テレビ業者と年間契約を結び、年間視聴料を支払い専用の機械を設置後に視聴可能となり、様々な業者がありますが、費用は年間視聴料を一括払い及び設置費用込みでおおよそ2,000元前後となります。
関東、関西各局、その他CS、BSの一部も視聴可能で、1週間前の番組を視聴できる機能もあり、最近では1ヶ月近く前の番組も視聴できる機械も出てきているようです。