お役立ち情報
武漢のタクシー
武漢市内ではショッピングセンターやホテル、路上でタクシーも多く見られます。英語は全く通じない為、中国語も解らず、目的地までの道も知らない状況でタクシーを利用するのは難しく、不安も拭えないことから、赴任直後から母と子供だけでタクシーを利用している人はあまりいないようです。日本とは異なり比較的安価なことから市民の足として定着しており、利用者もとても多く、時間帯や雨の日などなかなか拾えない事があります。配車アプリDiDi(滴滴出行)を利用する方も多いそうです。支払いはクレジットカードは使うことが出来ない為、現金や電子マネー支払いになりますがお釣りを持っていないタクシーも多いため小銭を用意しておく必要があります。
【参考:初乗り料金10元】
武漢の医療|武漢(中国)
武漢市には駐在員が利用する医療レベルの高い病院がいくつかあり、外国人専用の特診部が設けられているところもあります。 通訳の問題、予約の手続き、支払いの煩雑さを解消するために、外部の医療コンサル業者のサービスに加入されている企業がほとんどです。
総合病院提携日本語通訳サービス提供会社
■優康国際クリニック
武漢の交通事情
武漢市は川を隔てて大きく3つのエリアに分かれており橋とトンネルの往来が激しく、市内は渋滞に悩まされることが多いです。移動手段はタクシーがメインで、日本と同様に走行距離と所要時間により金額が加算されますが、料金のごまかしも少なくまずまず信用できると思います。社内は日本と比べると清潔とは言い難く、駐在員は会社で用意した車を使うことが多いようです。
漢口エリアの中心部にはモノレールと各エリアを結ぶ地下鉄が開通しており、移動手段として確実ですので地図等で駅の場所を押さえておかれると便利です。自転車や電動バイクによる信号無視、歩道への急な侵入なども多いので、歩行の際には十分気を付けていただきたいのですが、急に立ち止まったりするのは逆に危ないようです。武漢天河国際空港から漢口市内までは渋滞を考慮すると車で約40分間かかります。
日本からの国際便は、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、静岡空港(一部上海経由便含む)があります。2016年4月より成田便も運航開始し日本との往来も便利になってきています。