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2020年4月6日
北京のサービスアパートメント/サービスアパートメントとは
『サービスアパート』ってなに?
日本ではサービスアパートというもの自体がほとんどないので、サービスアパートをご存じではない方も多いのではないでしょうか。
すごく簡単に説明をすると『ホテルの様の接客サービスの付いた賃貸住宅』です。
名称はアパートですが、実際はハード面は賃貸住宅、ソフト面はホテルという感じで、賃貸住宅とホテルのちょうど中間です。日本のような木造の建物ではなく、外観はホテルか高級マンションのような建物になっており、一般的にはホテルのようなフロントがあります。フロントにはコンシェルジュなどの従業員が配置されており、お客様の対応をしてくれます。日本語対応ができるサービスアパートも存在しますので、初めての中国赴任の方など言葉にご不安がある方にはお勧めです。また、入居中には下記のようなサービスが一般的には付帯されており、ホテルのようなサービスを日常的に受けることができます。(付帯されているサービスは建物や運営会社によって異なります)
《一般的に付帯されるサービス内容》
・フロント・コンシェルジュサービス
・ケーブルテレビ(中国のTV/ NHK視聴など)
・インターネット
・ジム・プール
・光熱費(電気・ガス・水道など)
・室内の清掃/シーツやタオルの交換など)
※サービスの有無や、サービスの内容は建物や運営会社によって異なります。
貸主は、日本のアパートオーナーのような個人ではなく、サービスアパートの運営会社が貸主となっておりますので、サービスも安定しており、通常の賃貸住宅に比べるとトラブルも少ないのが一般的です。通常の賃貸住宅とサービスアパートの特徴を下記の通りまとめましたので、ご参考にしてください。