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2020年4月13日
北京おすすめ公園/朝陽公園
【おすすめスポット/朝陽公園】
朝陽公園は、日本人が多く居住している亮馬橋駅から徒歩でいける距離にある大きな公園です。お住まいから徒歩でいける距離にあるにも関わらず、とても大きく、活用度の高い公園です。公園は南北に2.8キロ、東西に1.5キロと広大な敷地を有しており、様々な施設がございます。活用の方法は多岐にわたります。どのような施設があり、どのように活用できるのか、下記の通り少しご説明いたします。
■参考:公園の大きさ
・朝陽公園(北京/中国) →約420万㎡
・代々木公園(東京/日本) →約 54万㎡
・上野公園(東京/日本) →約 54万㎡
・セントラルパーク(NY/アメリカ) →約340万㎡
※朝陽公園は代々木公園の約8倍で、NYのセントラルパークよりも大きい
※朝陽公園は東京ドーム約90個分の大きさ
【入場料/入場用法】
1回券 : 5元
1年券 : 80元
公園の東西南北の全方位数か所に入場口があり、入場口付近のカウンターでチケットの購入が可能です。また地下鉄のICカード(北京一通卡)を所有している方は、自動改札機にICカードをかざすことで、簡単に入場することも可能です。
【公園内の施設・設備】
・ランニングコース・散歩コース
・エクササイズ用の器具
・運動用施設(テニスコート、卓球台、フットサルコートなど様々な施設あり)
・遊園地(少し子供向けの印象ですが、ジェットコースターもあり)
・プール(夏季のみ営業)
・大きな池、ボート
【駐在員山本のおすすめの活用方法】
■散歩/ランニング
敷地が広大で、多様な植物や湖がありとても景色がいいので、季節を問わず景色を楽しみながら散歩やランニングを楽しめます。一番オーソドックスなランニングコースは5.2キロで、タータンマットも敷かれているので、とても快適に走ることが出来ます。敷地内の外周をゆっくり散歩すると一時間半程度かかるぐらい広く、見どころも多いため、飽きることありません。また季節によって公園内の景色も変わるため、訪れるたびに発見があります。
■エクササイズ
西門、東門の入り口付近には、無料で利用できるエクササイズ器具が設置されています。土日の日中は多少混雑しますが、土日の早朝や、平日は利用している人も少ないので、あまり人目も気にせずストレスなく利用することも可能です。普段あまり運動しない方も気軽に利用することができるので、「少しだけ、気軽に運動をしたい」という方にはお勧めです。
■卓球などの球技
公園の北側中央付近に、「これぞ中国」というようなスポットがあります。下記の写真の様に卓球台が並べられています。利用は無料で予約も不要です。土日の日中は混雑していることもありますが、腕前はあまり気にせず、気軽に取り組むことが出来ます。ただし卓球のネットとラケット・ボールは持参しないと利用できませんので、持参をしてください。(インターネットで簡易用ネットとラケットのセットも安価に購入可能です)
■芝生でアウトドア
広大な敷地内に、たくさんの樹木や花々が植樹されており、芝生の広場も多数あります。火気は厳禁ですが、それ以外の制限はあまりないので、テントやシート、ハンモックなどを持込み、終日公園内で家族や友人と過ごすという方がたくさんいます。自分で好きなスポットを見つけて、自然の中でゆっくりと時間を過ごせるとてもお勧めのスポットです。