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お役立ち情報
2021年3月12日
【お役立ち情報/海外送金について】
『中国から日本にお金を送金するのって難しいんでしょ』という話をよく日本人駐在員の方から伺うことが良くありますが、必要書類が用意できれば、海外送金はそれほど難しくありません。手続きの方法や必要書類を下記の通りご説明いたします。ご帰任時や、日本側でお金が必要になったときには、弊社でサポートすることも可能です。お困りの際は是非お気軽にお声かけください。
- 【中国銀行における手続き】
- *日本籍の方が送金する場合
- *2021年3月時点での内容
- *中国銀行現代城支店にて確認した内容
- 1. 提出資料:
- ① 個人所得税納税証明(記録)
- ② 労務契約
- ③ 給料明細
- ④ パスポート
- ⑤ ビザ
- ⑥ 日本にある銀行口座の詳細情報
- *銀行名、銀行支店住所、口座番号、銀行swiftコード、本人氏名、本人日本住所
- 2. 手続き料金:200元~410元
- 基本送料:150元
- 変動送料:送金額*0.1%(最低50元~最高260元)
- 3. 口座入金予定: 手続きから3日~7出勤日後
- 4. 送金金額制限
- 納税証明と給料明細の手取り給料の総額以内であれば送金可能。
- ■納税証明の取得方法
- 1) 税務所を訪問し取得
- *本人立会不要(他人に委託して、本人と代理人の身分証明書、パスポート原本、委託書(双方署名済み)
- 2) 自然人電子税務局(https://etax.chinatax.gov.cn/)にて取得
- *2019年以降の納税記録を取得可、2018年以前の納税記録は税務署に行き取得する方法しかない。
- *外国籍の方には、上記の電子税務局HPを登録する際に、税務所で登記コードを取得する必要あります。取得の際には本人立ち入り不要です。