お役立ち情報
2021年4月26日
【お役立ち情報/北京から日本へのペット通関手続きについて】
日本へのペット通関手続きは、帰国予定日の210日以上前から準備を進める必要があります。血清採取日から、日本の研修室の抗体検査証明(抗体価の基準は0.5IU/ml以上です)を得てから180日間後初めて出境の検査が受理されます。下記の通り、北京から日本へのペット通関手続きをまとめました。
1.マイクロチップを埋込み、狂犬病ワクチンを接種 北京市犬類狂犬病免疫証明*資料①を取得 2.30日後、二回目の狂犬病ワクチンを接種、血清採集 北京市犬類狂犬病免疫証明*資料②を取得 3.血清サンプルを日本の研究室に送付、狂犬病抗体検査を受け、証明書*資料④を取得
4.抗体検査が合格であれば、血清採取日から180日間後、日本への通関手続きをスタートできる。 5.到着予定空海港を管轄する動物検疫所に事前届出(日本到着の40日前まで) 具体的な手続きについては、下記URLからアクセスしてください。 https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-other.html 6-1.帰国予定の十日前に現場通関手続き 必要な資料: (1)北京市犬只狂犬病免疫証明*資料① (2)北京市犬只狂犬病免疫証明*資料② (3)出境伴侣动物检疫信息登记表*資料⑤ (4)ペット所有者の(ペットの同行人)パスポート原本、コピー (5)ペット自身 (6)代理人にて手続きをする場合、業務委託書*資料⑥と代理人の身分証明書が必要
必要な検査: (1)チップ情報読み込み (2)臨床検査(体温、毛等) 出勤日二日後、「動物衛生証書」*資料⑦を発行、代理人にて受領可。 通関手続き政府機関住居: 通州海关: 通州区土桥新桥2号 問い合わせ及び手続き予約電話:010-69578036、81317020 受付時間:9:00-12:00、13:30-16:30 中关村海关:中关村生命科学园生命园路20号7号楼,东北侧 問い合わせ及び手続き予約電話:010-53853674 受付時間:9:00-12:00、13:30-16:30
6-2.帰国予定の十日前にペット健康検査 7.動物病院によりform AC シートを発行、関係資料を日本の動物検疫所に事前届け出、提出日の後日承認の結果が出る。 お勧めの代理機関:北京観賞動物医院http://www.chinapet.com.cn/ お勧めポイント: 日本へのペット通関手続きをすべて代理で受理でき、且実務経験豊富 北京市出入境検験検疫局が指定する病院 住所:北京市西城区北三環中路7号(安華橋西100メートル) 担当魏先生のウェーチャットアカウント:wyh331457493 *スターツ北京ではペット動物の通関代理機関のご紹介もできますので、必要であれば、弊社までお問い合わせください。 本文を作成するには、弊社での実務経験、北京観賞動物医院に情報確認及び下記の政府機関公式発表した情報を参考しております。(※本掲載内容は、2021年4月25日時点で弊社が調査した結果となります。規制や必要な手続きは変更になる可能性もございますので、あくまで参考としてご参照ください。) ■出境伴侣动物检疫(中華人民共和国北京海関) http://www.customs.gov.cn//beijing_customs/434817/xbszn99/dzwjy5478/3434051/index.html ■犬、猫等を中国から日本へ持ち込み手続きに関し(在中国日本国大使館) https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_animal-ctoj.html ■ペット動物を日本への持ち込みの詳細について(動物検疫所) https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-other.html
電話:400-700-1542
(0800)、(010)
6205-1944 (8000)
受付時間:8:00-11:30、13:30-17:00