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お役立ち情報
2019年6月17日
意外と厳密ブラジルの入居規則
サンパウロの住宅のでの過ごし方でご注意頂ければと思うことが有ります。
駐在員の皆様がお住まいになられているアパルタメント(日本のマンションに相当)はミドルアッパー以上の方がお住まいになられているアパルタメントです。入居規則が厳しく、管理人が常駐していることもあって厳密に運用されています。同じような注意を何度も受けていてそのまま守っていないと罰金を請求されます。ご注意ください。
以下弊社が接したサンパウロで駐在員が受けた管理会社からのクレームを掲載いたします。
・下の階の住民から、家具を引きずる音のクレーム。
・ベランダでの洗濯物の乾燥。
・子供の芝生への侵入。
・子供の共用ホールでのボール遊び。
・共有のプレイグラウンド、プールへの過剰な数の友人の利用。
・22時以降の過剰な騒音。
・共有のトイレの汚い使い方。
・駐車場での私物の放置(アパルタメントによっては車以外を置いてはいけないルールが有ります)。
・防災訓練への不参加。
・ベランダ塗り替え工事への非協力。
・プールへ行く折、水着でエレベータに乗り注意を受ける。
・生魚等のゴミの袋詰めの仕方が甘く匂いの元となり注意を受ける。
・ペットの匂い。
・玄関への靴の放置(エレベーター前にその住戸1戸しかなければ問題ありません)。
・ジム設置のヨガマットを室外で使用。
駐在員やご家族の方は言葉が分からずそれが注意警告と気付かずにいることもあります。一般的にブラジル人のコミュニケーションはフレンドリーで、注意をする場合もそれ程厳しい態度で臨んだりしない事も多く日本人は勘違いしてしまうこともあるようです。また、警告書を言葉の問題から放置してしまいトラブルを悪化させてしまうことも見受けられます。快適な生活を送る為にも入居の折には管理人に挨拶をして、管理ルールを確認されることをお勧めします。