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お役立ち情報
2019年6月20日
住宅の家具設備の取り扱い注意事項~その1
ブラジルと日本では家具設備の仕様に違いがあります。日本と同じように使っていては故障に至る事も多々見受けられます。ご注意頂ければと思うことをお伝えしたいと思います。
【ドアノブ】
レバータイプのドアノブの場合、ネジの締め付けが甘いものや、ご使用しているうちに緩んでくることがままが有ります。緩んだままご使用になっているとドアノブが外れます。緩んでいたらノブ上部又は下部にある小さなネジを締めましょう。
【ドアストッパー】
ドアストッパーの設置されていない住宅が多くみられます。ドアノブで壁を傷つけたり、気圧差で激しくドアが閉まり破損するケースが有ります。街角の小さな大工道具屋に緩衝用のシリコンクッションシールが販売されていますのでドアノブが当たる壁の箇所に貼り付けたり、置き型のドアストッパーをご用意することをお勧めします。
【照明】
気のせいかもしれませんがよく切れるような気がします。電球が切れ、ご自身で取り換えが出来ないときは管理人に相談してみましょう。アパートによっては交換してくれます。電球も購入してくれる場合もあります。対応してくれる場合は事前に幾ら位でで対応してくれるか聞いて手間賃は出来るだけ払って下さい。良い関係を継続するのに必要かと思います。作業の手間にもよりますが20レアル~が目安かと思います。
【作り付けの棚板や棚】
棚板を支える下地が不十分であったり、棚を支える脚が無いものが多く見受けられます。完成後の状態のみしか確認できませんので十分な耐力が有るのか正直なところ判断がつきません。その場合は重い物を置いたり入れたりすることを避けて頂くことをお勧めします。