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お役立ち情報
2019年6月24日
住宅の家具設備の取り扱い注意事項~その2
【流し台、洗面台】
扉や下板の素材に水に弱い素材が使われていることが見受けられます。湿気には気を付けて下さい。水滴をそのままにしないよう気を付けて下さい。特に表面材にヒビが入っていたりはがれていたりする部分が有る場合には注意が必要です。
【バスルームの換気】
日本と違いユニットバスではありません。湿気により浴室天井の素材にカビが生えたり、ペンキが剥げることが見受けられます。窓がついている場合には出来るだけ窓を開け換気してください。換気扇が有る場合は湿気が取れるまでスイッチを切らないようにして下さい。特に換気扇の場合それ程吸引力が有るようには思えません。特にお風呂に入ったりシャワーを浴びた後はガラスボックスに水を掛け湿気を排除するよう努めて下さい。
【シャワーガラスボックスの扉】
ガラスボックスの素材は強化ガラスです。引き戸タイプの場合ストッパーがないものが有ります。強く締めすぎてガラス扉が破損、飛散し怪我を負うケースをお見受けします。扉は優しく締めるよう気を付けて下さい。また、扉は上部で吊っており滑車が外れることも間々あります。外れやすくなっているようでしたら早めの修理をお勧めします。外れた衝撃で破損することが有ります。
【水道栓】
水道蛇口をきつく締めすぎ、パッキンが傷つき水漏れの原因になることが有ります。適度な力で蛇口は締めて下さい。
【カーテン】
排気ガスが多少東京より強いかもしれません。カーテンは1年をめどにクリーニングすることをお勧めいたします。
【冷蔵庫】
良く故障します。冷蔵庫の中を詰めすぎないよう気を付けて下さい。また、年代にもよるかと思いますが、しっかり締まるようにかドアを閉めた後庫内の気圧が下がるタイプのものが有ります。この場合10秒くらいはドアが開きにくいのですが無理に開けようとするとパッキンを痛める原因になります。お気を付け下さい。霜がつきやすくなっている場合はパッキンのゆるみ破損が考えられますご確認して早めの修理をお勧めします。