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お役立ち情報
2019年8月28日
アパルタメントの規則例(駐車場)
ブラジルのアパルタメント(日本のマンションに相当)にはそれぞれ規則があります。管理組合にはルールブックがあるので、入居の際には確認しましょう。
規則を違反すると罰金を請求されることもあるので、注意が必要です。
その中でも、いろいろトラブルが起きやすいのが駐車場です。
部屋ごとに2~3台分の駐車場使用の権利がある場合がありますが、枠からはみ出して横に2台分占拠したり、通路にはみ出ていると違反になります。
自転車などは止めておいてもよい場合もありますが、駐車場に私物を置いておくことは禁止のところも多いです。備え付けの棚があったらその中にしまわなければいけません。
サンパウロでは、防犯のために駐車する車に名札をつけるところが多く、管理組合から名札をもらっている場合は、必ずつけましょう。
また、1年に一度などアパート住人の会議があるときに、抽選をして駐車場の場所を代えることがあります。
賃貸の場合はオーナーからの招待が必要になることもあります。
管理組合からのお知らせにも注意しましょう。
来客の車を駐車場に止めていいところと、止めてはいけないところなど、アパートによりそれぞれです。
いずれも、管理人やルールブックをよく確認し、注意を受けたら正すようにしましょう。