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お役立ち情報
2019年11月6日
ブラジルの学校事情
ブラジルの義務教育は1年生から9年生の9年間で、1~5年生、6~9年生が区切りになっています。それ以上は高校3年、大学と日本と同じです。
幼稚園は園ごとに受け入れ年齢が違い、4か月から5歳までの子供が通います。
ブラジルの学校は12月ごろから1月が夏休み。新学期は2月から始まります。6月の学期末にフェスタジュニーナをして、7月は冬休み。後期は8月からです。12月には発表会をして1年を締めくくります。
1年生は6歳から。
スクールバスもありますが、10代になるまでは送り迎えも必須です。
学校は午前・午後の2部制のところが多く、全日制の学校は一部です。
全日制でも授業は半日で、授業のない時間はスポーツなど課外活動をします。
最近はいじめ問題に力を入れている学校も多くなっています。
夏休みは1か月半以上、冬休みも1か月もありますが、祝日が火曜日や木曜日になった場合、休みに挟まれた平日は連休にして、閉まってしまう学校がほとんどです。
他にも、先生の日(10月15日)、公立学校なら公務員の日(10月28日)にも閉まることも……。
ワールドカップなどのブラジル戦でも閉まります。これは会社でも閉まるところが多いですが。
日本人学校に入学する場合は、ブラジルの学校と入学時期や入学年齢が多少違うため注意が必要です。