お役立ち情報
2021年1月5日
香港の住宅の種類(一般マンションとサービスアパート)
◆一般マンション
個人がマンションの一室を購入し、賃貸に出している物件(分譲マンション)
24時間管理体制が、日本の賃貸マンション同様インターネット、各種公共料金等は自己負担です。荷物の預かり等も行わないところがほとんどです。日本人向けマンションは家具家電はオーナーに交渉をして付けてもらうのが一般的です。食器、寝具は現地調達か日本からの持参が必要です。
部屋ごとにオーナーが違うので賃料や条件にばらつきがあり、又築年数が経過したものは内装状況が部屋により全く異なることもあります。
◆サービスアパート
デベロッパーもしくはホテルが建設し、独自で管理をしている物件
24時間フロントサービス等があり、荷物の預かり代行やお部屋の修理などを受け付けてくれます。ハウスキーピングサービスが週2~3回ついています。簡単な食器類や寝具等が常設されており、ホテルと同じ感覚で身の回りの物さえ持参してくれば即生活できます。各種公共料金、インターネット料金も家賃に含まれています。そのため、値段の割に部屋が狭くなるというデメリットはあります。
短期滞在や単身の方にお勧めです。