Loading…
お役立ち情報
2017年3月8日
日本との相違点と注意点|ニューデリー(インド)
<電気>
電圧は220〜240V、周波数50Hz,コンセントの形状は3ピン丸型または2ピン丸型。日本製品を使用する場合はアダプタープラグや変圧器が必要。
電気ソケットは漏電しやすいため、濡れた手で触る事や電源スイッチを入れたままコンセントの抜き差しする事は危険。
<水>
水道水は硬水のため、水滴が石灰化しガラスやタイルなどが白くなってくる。
水が硬質そして汚いこともあり、白い衣類は洗濯しているうちに黒ずんでくることがある。
多くの家庭でROと呼ばれる浄水器を設置(ほとんどの場合はキッチンのみ)している。
<ガス>
プロパンガスの場合、プロパン本体にある元栓を使用後に閉めた方が安全である。また、都市ガスの場合は、長期外出する場合にはメーター近くにある元栓を閉めた方が安全である。
ガスのホースの点検なども必要だが、突然アパートを訪問してきて勝手に点検し、ホースの交換などを強制する業者もいるので注意が必要。
<水漏れ>
インドのアパート内で起こる問題で一番多いのが水漏れと言っても過言ではない。起こりやすい場所は、水回りはもちろん、エアコンの周辺など。
短時間で広がる可能性もあるため水漏れを発見したら出来るだけ早く貸主に伝えた方がよい。
<その他>
日本では新築だから問題がない!インドでは新築だからどんな問題が隠れているかわからない!
日本ではあり得ない、インドで本当に起こってしまったアパート事故
※突然、天井が落ちてきた
※エアコンのコンセントから出火し、壁一面が丸焦げになった
※隣の家が建て替えしてから、アパートに歪みが生じたのか、窓が閉まらなくなったり、床に置いたボールが転がるようになった。