マレーシアの首都クアラルンプールのさらに中心地域で、ありとあらゆるものが凝縮している半径１キロ程度の地域です。

オフィス地域（通称「KLCC」　東京の大手町・丸の内エリアに該当）と店舗・レストランなどの商業地域（通称「ブキ・ビンタン」　東京の銀座エリアに該当）の２つの地域を総称して本サイトではKLCC（Kuala Lumpur City Centre）と呼びます。

日本人赴任者の居住も多く、日常生活には大変便利ですが、朝・夕にはこの地域のオフィスに勤務する人たちの通勤渋滞があります。ただし、朝夕を除くと、それほど激しい渋滞はありません。

外国人居住者向けのスーパーマーケットから、観光客向けのハイブランドまで、あらゆるものが手に入ります。日本のISETAN（Suria KLCC内およびLot 10内の2か所）、AEON（Quill内）もあります。

レストラン街やおしゃれなバーストリート（Changkat Bukit Bintang)、屋台街（Jalan Alor）もあり、２４時間賑わっているといっても過言ではありません。観光客も多く、高級シティーホテルも立ち並んでいます。

モノレールやLRT（地下鉄）も通っており、公共交通機関の利用も可能です。

ご家族で居住の場合は、日本人学校への通学バスがないため、日本人学校への通学はできませんのでご注意ください。