お役立ち情報
クアラルンプール(マレーシア)での不動産購入時の諸経費
・弁護士費用 契約書類作成及び売買契約書に対して印紙税の納付を行います。
最初のRM500,000まで : 1.0% (最低RM500)
RM500,001 ~ RM1,000,000 : 0.8%
RM1,000,001 ~ RM3,000,000 : 0.7%
RM3,000,001 ~ RM5,000,000 : 0.6%
RM5,000,001 ~ RM7,500,000 : 0.5%
RM7,500,001 ~ : 0.5% 以下にて交渉
上記と別に弁護士事務所への雑費(RM2,000程度)が必要となります。
・州政府の合意取得申請費用
RM1,000~RM2,000程度
・所有権移転時の印紙税
計算式
最初のRM100,000まで 1%
RM100,001 ~ RM500,000 : 2%
RM500,001 ~ RM1,000,000 : 3%
RM1,000,001 ~
: 4%
・弊社コンサルティング手数料
クアラルンプール(マレーシア)における不動産物件の購入
<不動産購入>
マレーシアにおける不動産物件の購入は、他の東南アジア諸国と比較して規制が少なく、手軽にご購入いただけます。
ご購入に当たりましては、以下の点にご注意ください。
クアラルンプール(マレーシア)の不動産傾向(投資情報)
以下はクアラルンプールおよびその周辺の外国人(日本人)による不動産投資(売買)の傾向に関する情報です。実際の不動産購入に当たりましては、弊社担当者にご確認いただきました上でご検討ください。下記の内容に関し、弊社で利回り等の保証するものではございません。
<マレーシアの不動産市況>
マレーシアは外国人による不動産取得が簡単なため、2008年~2010年前後に外国人投資家からの人気がうなぎ登りとなり、2012年前後まで急激な価格高騰が発生しました。その過激ぶりは、新規不動産の販売が始まると行列ができ、たった数日で完売、という物件も多数出たほどです。そのため、ジョホールバルやクアラルンプールの中心地(KLCC)では、年率30%を超える売買価格上昇も発生し、マレーシア人が自分の居住のために住宅を買える状況ではなく、コンドミニアムによってはほとんど丸々、投資目的の外国人やマレーシア人富裕層が買い占める、といった状況も発生しました。