お役立ち情報
2022年7月26日
不動産投資(諸経費)(シリコンバレー)
不動産を購入する際にかかる諸費用(1.5 – 2.5millionの場合)
―アメリカで融資を付けない場合-
購入時にかかる費用:
・仲介手数料は物件を売却する側が支払う為、購入時はかかりません。
・エスクロー手数料:💲2,000~💲2,500(地域ごとに売主、買主の負担がことなります)
・タイトル保険: 💲 3,000~💲 4,000(地域ごとに売主、買主の負担がことなります)
・登記手続き:💲100~200
・インスペクション(建物診断):💲500 ~$600
・保険料:💲1,000~💲1,500(保険の内容によって異なります。):1年間
・カウンティ-移転登記税:💲500~💲 1,000(地域ごとに売主、買主の負担が異なります。)
・市移転登記税:💲0~💲 2,000(地域ごとに売主、買主の負担が異なります。)
・固定資産税の差額分の調整(7月と1月を境に日割り計算される)
・ホームワランティー(住宅保証):💲500~💲 600
・公証手続き費用:ご夫婦の場合、単独名義にするため、アメリカ大使館でのアポ必要:約$100ドル
・弁護士費用:Transfer on death Deedの設定(相続が起こった場合の名義変更対策)
・その他:翻訳費用等
保有時にかかる費用:
・固定資産税:購入価格の約1.1%~1.25% (地域ごとに異なります)
・仲介手数料:契約賃料合計の5%(例:賃料3000ドルで一年契約の場合:3000ドル×12カ月×5%)
・管理費用:月額賃料の10%(毎月)
・修繕費用:年間約💲1,000、入れ替え時に💲4,000を目安
・火災保険:💲1,000~💲1,500(保険の内容によって異なります。)/年
・地震保険:💲1,500~💲2,000/年(加入する場合)
・ガーデニング:💲100~💲200/月
・プールメンテナンス(プール付き物件の場合):💲120~💲 150
・クリーニング費用:物件を募集する際の最初の時のみかかる費用:💲 200~💲 500
・HOA費(コンドミニアムの場合):💲400~💲700コンドミニアムによって異なります。
・光熱費:空室時のみ
・ゴミ回収費:💲50~80:空室時のみ
・所得税(連邦税):累進課税10~39.6%
・所得税(カリフォルニア州):累進課税1~12.3%
※所得税はアメリカで申告する所得のみとなりますので、ほぼかからないケースが多いです。
詳細は税理士にご確認ください。
売却時にかかる費用:
・仲介手数料:売買価格の5% (売主側と買主側のエージェントで分けます)
・エスクロー手数料:💲2,000~💲2,500(地域ごとに売主、買主の負担がことなります)
・タイトル保険: 💲 3,000~💲 4,000(地域ごとに売主、買主の負担がことなります)
・登記手続き:💲100~200
・シロアリ調査:約💲100
・インスペクション(建物診断):💲500 ~$600
・ホームステージング費用:💲2,000~💲3,000
・カウンティ-移転登記税:💲500~$1,000(地域ごとに売主、買主の負担が異なります。)
・市移転登記税:💲0~💲 2,000(地域ごとに売主、買主の負担が異なります。)
・所得税(連邦税):累進課税10~39.6%
・所得税(カリフォルニア州):累進課税1~12.3%
・固定資産税の差額分の調整(7月と1月を境に日割り計算される)
・ステージング費用:物件を売りやすくするため、家具をレンタルする費用(こちらは任意となります)
※上記費用は全て概算、概要となっております。その正確性、安全性を保証するものではありません。
あくまでも、ご参考、目安としてご利用下さい。