5月15日（金）にタイ国政府からの発表があり、現在行われている入国規制は6月30日（火）まで延長されることになりました。

日本では39県が緊急事態宣言の解除となりましたが、タイにおいては5月度においては死者数2人、感染者数も一日7人～0人の推移で非常に少ない感染状況にも関わらず全土で解除されていない状況です。

現在のバンコクはPM23:00～AM4:00まで外出禁止、店内で酒類の提供不可の法規制はありながらも、ゴルフ場ではマスク着用でプレイ可能、一部レストランもオープンし始めました。

こちらで生活している身としては多少の息苦しさも感じつつ、着実に緩和されている雰囲気を感じております。

またバンコクの住宅に関しては日本人が多く居住するプロンポン・トンローのアパートの客室稼働率は平均70％ほど、人気物件で90％ほどでしたが、アパートタイプで10％ほど稼働率が下落、サービスアパートはホテル利用客が皆無の為、稼働率が大幅に下落しわずか30％ほどの稼働率となっております。

稼働率が下がれば賃料も下がる為、物件によっては募集条件が大幅に変更となっております。

今後についても予測がつかない状況となっておりますが、お客様にご負担が掛からない様に一層のサービス向上を目指して、社員一同全力を持って誠心誠意努めて参る所存にございます。

何卒宜しくお願い致します。