バンコク（タイ）の住まいエリア情報

高架鉄道BTS、地下鉄MRTの乗り換えが出来る数少ない駅である利便性から駅周囲にはリーズナブルなホテルから中級・高級ホテル、様々な国のレストランなどが立ち並びます。

アソーク駅を基点として東側が日本人居住区、西側がアラブ人街、南北側はオフィス街となる特徴があります。

またアソーク交差点界隈は慢性的な渋滞が発生するポイントであり、通勤経路には注意が必要です。

プロンポン北側はバンコクで最も日本的な生活が送れるエリアと評されます。

日本食材を扱う「FUJIスーパー」が4店舗、保険利用可能なサミティベート病院、日本食レストラン、居酒屋、カフェ、幼稚園・学習塾、クリーニング店、習い事、フィットネスクラブ等、プロンポンは日本の地方都市よりも生活インフラは充実しているといっても過言ではありません。

ビジネス街として古くから栄えているエリアで、日系企業のオフィスが数多くあります。

日本食レストランが多数あり、ランチ時には日本のオフィス街と見間違えてしまう様な光景です。

日が落ちてくる頃には世界的に有名なナイトマーケット「パッポン通り」、日本人向けのカラオケ街「タニヤ通り」のネオンが灯し始め、アジア最大級と呼ばれる歓楽街として賑わいます。

このエリア一帯の底地は王族一族が所有しており、建物は借地の上にそれぞれ建築されています。

バンコク都中心部にある割には整然とした街並みで閑静な環境となっており、ローカルが居住する様なアパートメントは存在しません。

五つ星ホテル、高級コンドミニアム、接待向けレストラン、東京の赤坂のような雰囲気を醸しています。

BTS「プルンチット」と「チットロム」の間から南下する並木道のランスワン通り。

品格あるホテルが立ち並ぶ中にガーデンテラス併設の落ち着いた雰囲気のカフェやオーガニックレストランが点在しており、東側にはアメリカや日本など植栽に彩られた各国大使館が並び、適度な自然環境を感じることが出来ます。