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2020年12月3日
【おすすめ買い物スポット/北京盛福小关市场(ローカル市場)】
日本人が多く住んでいる「亮馬橋エリア」「国貿エリア」は外国人向けのスーパーが多く存在しており、またネットスーパーでの買い物も容易にできるので、中国にお引越しされてから日用品の買い物に困ることはほとんどないと思います。
ただ、ローカルの人達が利用している市場には品質が良く、値段が安い食品が揃っています。ですので、亮馬橋周辺のローカルの方が良く利用している市場をご紹介します。亮馬橋駅、三元橋駅からも徒歩でアクセスできる距離です。買い物をしなくても、中国の雰囲気、勢いを感じたい方が観光で行っても面白い市場です。HPでできる限り紹介をいたしますので、参考にしてください。
10号線「三元橋駅」、「亮馬橋駅」、2号線「東直門駅」の中間あたりに『香河園公園』という公園があり、その公園内に『北京盛福小关市场』があります。
公園の南東側から見ると、建物は見えません。一旦公園に入って、100m程度中に入ると市場に到着します。公園の北西側の道路からは市場が見えます。入り口は建物の南西側にあるので、公園から50mほど内側に入ったところにあります。
■市場で売っているもの
・精肉(豚肉がメイン/牛・鳥・羊もあり)
・鮮魚(魚だけでなく、貝類・甲殻類などの品ぞろえも良い)
・野菜(お店ごとに特徴のある種類の野菜が販売されている)
・果物(日本と比べても果物の種類が豊富)
・乾物・調味料
・食器・調理器具
価格は外国人向けのスーパーの約半額程度、ローカルスーパーの7割程度の価格のイメージです。
■購入方法
市場内の商品のほとんどが量り売りとなっています。お店の人との交渉は特に必要はないので、中国があまり得意でない方でも購入することはそれほど難しくありません。
【ステップ①】
市場内のお店(屋台)を見て回り、品定め
→価格は商品の前に提示されており、500g(1斤)当たりの単価が書いてある。
【ステップ②】
欲しい商品を手に取り、お店の人に渡す
→ちょっとだけ購入することも可能(例:トマト1個ときゅうり2本だけ購入)
【ステップ③】
お店の人が計量をして、金額を提示される。
→金額が聞き取れない人は、自分の携帯を渡して金額を入力してもらってもOK
【ステップ④】
WeChatもしくは支付宝でお店のQRコードをスキャンして、金額を支払い。
【ステップ⑤】
支払い完了後に、支払った画面をお店のスタッフに見せて、買い物完了。