Loading…
お役立ち情報(各種インフラについて)
電気・ガス・水道インフラ
ガスは日本のように、都市ガスのインフラが整備されておらず、プロパンガスを使うのが一般的です。 また、水道について、インドネシアの水道普及率は都市部でも40%程度で、インフラの遅れている地域では、いまだ井戸水や河川の水を使い生活しています。首都であるジャカルタの水道水も配管やメンテナンスに多くの問題があり、直接飲用するに適してるとは言えません。 その為、住宅やオフィスではガロンボトルをディスペンサーに取り付けて利用しています。
インドネシアの携帯電話普及率は69.2%、加入者数は約1.3億人(2009年、ITU)となっています。一方、インドネシアの固定電話普及率は14.8%、加入者数は約3400万人(2009年、ITU)となっており、携帯の20%程度の普及率です。これらは、電力網(ナショナルグリッド)等の普及が遅れている新興国、さらには途上国特有の普及状況を示しています。インドネシアにおける携帯電話の主なキャリアは、Telekomunikasi Selular(Telkomsel)、Indosat(旧SatelindoとIndosat MultiMedia Mobile)、XL Axiata(旧Excelcomindo)であり、3社合わせて85%程度のシェアとなっています。
-
- 1