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お役立ち情報
2020年1月7日
アメリカに駐在が決定。子供の学校、どうしよう?
ロサンゼルスでの駐在が決定し、家族全員で移り住むことに。
単なる引っ越しではなく、海外へのお引越し。
お子様がいらっしゃる場合、心配事も増えてしまいますよね。
大人にも子供にもそれなりにストレスがかかるため、できるだけ事前に現地の情報収集をしたい、
けれども日本語で、欲しい情報を得ることが本当に難しいと思います。
そんな方のために、今回は、日本人駐在員の多いトーランスエリアの学校事情について書きたいと思います。
◎まだ英語が話せないお子様に対する、学校の対応は?
トーランス統一学校区に関しては多くの日系企業が長年に渡り補助をしておりますので、日本人子女に対しても手厚いサポートが得られております。
もちろん外国人は日本人だけではありませんが、英語を母国語としない子供達向けのESLという英語教室がどこでもあるようです。
◎日本人が多い学校は?
駐在員のご家族が多く住むエリアにある、Hickory小学校などは日本人が非常に多く、学校側もその対応にも慣れています。
現地に馴染み英語を身に着けるという意味では、日本人が少ない方が早いケースが多いですが、
学校側で対応が慣れていたほうが、トラブル時などご両親としては安心だと思います。
◎先生や同級生は優しく受け入れてくれるか。。。?
過去のお客様や知人から聞く限りの情報にはなりますが、トーランスの学校であれば先生の質は悪くないそうです。
生徒たちも自分が日本から来た時に、先に来ていた同級生達から助けられた経験から、新たに編入してくる子達のヘルプをするという良い習慣があるとも聞いています。
◎他のお母さんと仲良くできるかしら。。?
情報を得るためにも親同士の付き合いは重要だそうです。
学校の行事は色々とありますが、子供達と同じように親も実は色々と苦労をしていますので助けてくれる方が多いようです。
駐在員奥様の会などもあるそうなので、情報収集に顔を出してみてください。
◎日本語もきちんと覚えさせたい。良い学校は?
代表的なのは、あさひ学園、西大和学園。
あさひ学園の経営母体は日系企業が集まったJBAという組織です。
現地校へ行かせている駐在員の子供はほとんどがあさひ学園へ行かせていますが、
西大和学園は全日制の日本語学校ですので、あさひへは行かせる必要は無いようです。
あさひは週に一度ですので、宿題が非常に多く親も大変ですが、
入学、卒業式を始め、運動会や季節のイベントなど、日本と同じような学校生活ですし、
日本で使っている教科書を使いますので、帰国の予定がある場合は帰国後に日本のレベルに遅れないためにも必要だと思います。
日本からの移住で、大変な思いをしているのは皆同じです。
こちらにいる日本人は、職業や年齢などの垣根を越えて、困っていれば助け合う、隠れた”団結力”があるように思います。
日本人でなくとも、世界中からの移住者が多いロサンゼルスです。心配しすぎず、困ったら周りの人に聞いてみてくださいね。
スターツでも、少しでも皆様がスムーズに新生活を始められますよう尽力いたしますので、お気軽にご連絡ください。