お役立ち情報(不動産事情)
今後の不動産価格の傾向~ロサンゼルスオリンピックの影響は?~
皆さん、こんにちは!
まもなくパリオリンピックが開催されますね!そして、4年後の2028年にはロサンゼルスオリンピックが開催予定です。これに伴い、ロサンゼルス市内のインフラ整備も進み、不動産市場に影響が及ぶ可能性があります。今回は、過去のオリンピック開催地の事例を振り返りながら、不動産市場の傾向をみてみたいと思います。
まずはアトランタ、シドニー、アテネ、そしてロンドンオリンピック前後の不動産価格の傾向です。
LAのOFFICE、空室率は上がる一方
ロサンゼルスのオフィス市場は、2020年以降上がり続け、経済の不透明感からか、2024年6月中旬には、地域の平均空室率が16.1%に達しています。
去年の同じ時期には14.6%でした。
COVID-19のパンデミック前に結ばれた多くのリース契約が切れ、企業はハイブリッドワークを取り入れてオフィススペースを縮小していることも大きく影響しているものと思われます。また、エンターテインメントやテクノロジーの分野での雇用増加と仕事の減少が、地域のオフィス需要を抑えているようです。
コロナ対策書類の追加が義務付けられました。
世界がコロナで揺れる今、不動産取引業務にも影響を与えています。
不動産鑑定はドライブバイ(車の中から)で行われ、殆どのオープンハウスは中止、ご案内はビデオなどを通して行われています。
中には、エスクローやローンオフィスがクロージング前に閉まってしまい、取引の延長をやむなくされたケースもあります。
ここが違う!!ロサンゼルスVS日本の物件
こんにちは。
本日は賃貸物件に関する日本とロサンゼルスの違いについてお話します!
日本、といっても私は東京での経験しかありませんので、東京に限定した話になります。