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お役立ち情報
2020年3月28日
コロナ対策書類の追加が義務付けられました。
世界がコロナで揺れる今、不動産取引業務にも影響を与えています。
不動産鑑定はドライブバイ(車の中から)で行われ、殆どのオープンハウスは中止、ご案内はビデオなどを通して行われています。
中には、エスクローやローンオフィスがクロージング前に閉まってしまい、取引の延長をやむなくされたケースもあります。
そんな中、米国の不動案協会によりコロナ対策書類の追加が義務付けられました。
CoronaVirus Addendum というこちらの書類は、コロナの影響による不履行に対する賠償責任を免除するためのもので、
ローンが下りなくなってしまったり、飛行機に乗れないために取引が完了できなかったりとコロナによる不測事態に対するリスクヘッジを目的とします。
こんな環境下、何があってもおかしくありません。
ご自身の身を守るために、取引時には必ず、買い側・売り側ともにサインをするようにしましょう。