Loading…
お役立ち情報
2020年4月17日
ヤンゴンの住居①コンドミニアム
ヤンゴン(ミャンマー)のコンドミニアムは日本の分譲マンションと基本的には同じで、
建物内の各部屋をミャンマー人のオーナーが購入し所有しています。
コンドミニアムを借りる際、基本的にはオーナーと入居者との2者間で賃貸借契約書を締結致します。
ヤンゴンのコンドミニアムを借りる場合において日本と異なる特徴が大きく3つあります。
1.家具・家電付き
ソファー、ダイニングテーブル、ベッド等の家具、TV、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機等の家電が一式揃っていることが多いです。
その為、入居・転居する際に引越の作業は日本と比べると格段に少ないので容易に転居できます。
但し、備付のものは前の入居者から使われてることも珍しくなく、壊れた場合の取り決めを入居前にして置くことが大事です。
またあまりにも古いものがある場合、思い切って新品に交換をお願いするのもおススメします
2. 間取り及び内装が個別に異なる
同じ建物内でもオーナーの趣味や感性によって部屋のレイアウト、壁の色などが大きく異なる。
中には天井が真っ青なLED証明、壁はオレンジ色、床は漆黒の大理石など、日本人の感性に合わない物件もしばしば。
見学される際は、同じ建物内でも複数の部屋を見学された方が良いです。
3. 共用施設
住戸が100世帯を超えるような型の物件になるほど充実しており、無料で使えるプールやジムは運動不足になりがちな当地での生活に便利です。
中には子供のプレイグラウンド、BBQ広場がある物件もあり、物件の選定に困った場合、共用施設で優劣を判断するもの一つの手です。
家財道具や共用施設が充実している一方、光熱費などは原則、入居者が払わなければならず日本のようにコンビニなどで容易には払えません。
銀行振り込みや専用の窓口に行かなければならない為、面倒な面もありますが。近年、多く新たな物件ができているので、住居を選ぶ際の欠かせない選択肢の一つです。