お役立ち情報
【携帯電話・インターネット】
中国では日系企業によるサービス提供はないため、聯通(レントン)、移動(イードン)、電信(デンシン)の3社のどこかと契約をして、携帯電話及び自宅でのインターネットのサービス提供を受ける形になります。携帯電話と自宅のインターネットをセットで契約することで安価に契約することもできるので、携帯電話と自宅のインターネットを併せて検討をすることをお勧めします。なお、感覚値になりますが上海での4Gのスピードは遅く感じられ、WiFiがないと動画視聴などのデータ量の多い通信には支障があります。上海では2019年から5Gの商用化も始まっており、各キャリアで契約も可能となっています。
※契約時は各社で利用可能なクレジットカードか中国の銀口座が必要になりますので、お急ぎの方は事前に当社にご相談ください。
中国(上海)におけるペット事情
中国(上海)では、日本に比べペット飼育可能な物件が多く、不動産選定については、あまりハードルが高くはありません。
不動産において留意すべきポイントとしては、
①敷金(保証金)の退去時の取り扱いについての確認
中国(上海)と日本(東京)の不動産慣習の違い:オフィス
オフィスを借りる際の不動産商慣習を比較しております。
実務的な点で、留意点を補足します。
契約面積の計算根拠が大きく異なる点:物件によりますが、日本の感覚の3割増し程度で面積をしていする必要があります。
上海市でのオンライン臨時宿泊登記方法
外国人が中国に入国し、ホテル以外の施設に宿泊する場合には、ご自身又は宿泊させる方が、「臨時宿泊登記(境外人員臨時住宿登記)」を行う必要があります。原則、全ての外国人入国者は法律に則った手続きが必要であるとしつつ、特に短期滞在者(M、L査証など)については、宿泊施設が出国前と同じであっても、入国の度に登記が必要です。登記の方法は主に2種類ございます。
①近くの交番(公安)の窓口にて登記する方法
②上海市入境管理局のWeChat公式アカウントからオンライン登記する方法