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お役立ち情報(交通事情)
台北(台湾)の高速鉄道について
高速鉄道の正式な名称は台湾高速鐵路、「高鐵」と表記されることが多いです。2007年開通。台北郊外の南港から台湾南部の高雄まで、総延長345kmを最短1時間30分で結ぶ路線です。駅は全部で12駅で、台北市内に南港、台北、新北市に板橋駅、桃園市に桃園駅、新竹県に新竹駅、苗栗県に苗栗駅、台中市に台中駅、彰化県に彰化駅、雲林県に雲林駅、嘉義県に嘉義駅、台南市に台南駅、高雄市に左営駅があります。
チケットの購入は駅構内チケット売り場はもちろんインターネット販売、コンビニエンスストアなどでも購入できます。
700T型車両は日本企業の製造であり高鐵には日本の技術が多分に導入されております。
台北(台湾)のICカードにつきまして
台湾で生活する場合地下鉄(MRT)、台湾鉄道、公共路線バス、シェアサイクリング等々の公共交通機関を多々利用します。目的地が駅から離れていればタクシーも使いますが、台北の地下鉄は便利で快適、しかも安いのでオススメです。
これらに乗る際に利用されるのが《悠遊カード》と言うICカードです。
主な販売先はコンビニエンスストア、駅構内の自動販売機などです。お金のチャージはMRT券売機やコンビニエンスストアで簡単にできます。
台北(台湾)の路線バス、タクシーについて
■路線バス・・・市内・郊外を広範囲で網羅しています。料金は大人15元〜、学生12元〜、子供8元~。市バスの料金は乗車時1度と降車時1度、悠遊カードをICリーダーにかざして料金を支払います。また、現金での支払いもできますがおつりが出ませんので気を付けてください。■タクシー・・・どたくさん走っていますので容易に捕まえることができます。料金は初乗70元〜。黄色い車体が目印です。台湾の交通ルールは歩行者より車優先になっています。また、台湾は原付バイクが大変多いことでも有名です。交通事故にはくれぐれも気をつけましょう。
台北(台湾)のMRTについて
台北市内を東西南北に走り、さらに市内と郊外を繋いでいます。料金は20元〜。
現在は空港と台北駅までを結ぶ空港線、新北市を環状する環状線の駅も開通しておりますます便利になってきております。
MRTは車内を含め駅構内も飲食や喫煙が禁止されています。うっかり水を飲んだり、ガムをかんだりすると罰金1500元が課せられる可能性がありますのでご注意を。
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