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お役立ち情報
2020年5月5日
不動産売買手続きの流れ
【売買手続きの流れ】
- 媒介契約売主と不動産業者の間で不動産業者に売却依頼する媒介契約書を交わし媒介契約を締結する。
- 不動産説明書不動産業者は「不動産説明書」を作成し、業者が売買の紹介を行う際には、買主に不動産説明書を提出して説明を行う。
- (買主)手付金買主は、斡旋金もしくは手付金の選択を行い、購買条件を提示する。不動産業者は売方に手付け条件を提示し、売主の同意を得た後に売主、買主の双方の売買契約書の取交しの義務を負う。
- 売買契約の締結売主買主双方が売買価格など各種条件を話合い決定した際、「不動産売買契約書」を取交す。並びに売主買主双方共通もしくは話合い指定した司法書士に所有権の移転及び関連手続きを行う。
- 売買契約の流れ
流れ 内容説明 金額の目安 日数 手付金支払 買主は手付金もしくは斡旋料を支払う。 売買総額の1% 手付金の有効期間は一般的に約30日 売買契約 双方が売買契約を結んだ後、買主は契約金(斡旋料を含む)を支払う。 売買総額の10% 契約から小切手支払まで約7日 登記書類の準備、申請 双方が買主の司法書士が作成した登記及び税務申請書類に署名捺印し、買主は契約金を支払う。 売買総額の10% 小切手による支払い完了約10日~15日 増値税の納付 売主は増値税、買主は契約税の支払い完了後、買主は契約金の支払う。 売買総額の10% 支払完了から所有権移転完了・引渡しまで約3日~5日 所有権の移転完了・引渡 所有権移転完了後、買主は残金の決済を行い、売主は物件の引渡しを行う。 残金 ---