お役立ち情報
【スターツ北京駐在員ブログ/春節ギフト(イオン様ご用意)】
写真:営業部のダイ 新年快乐(xin nian
kuai le)~中国語で「明けましておめでとうございます」の意~ 中国では、今年は2月1日が旧正月となり、明日1月31日から2月6日までの7日間が祝日で中国全体がお休みとなります。日本の正月も盛り上がりがありますが、中国人にとっての旧正月もとても大事なイベントです。1月中旬から2月中旬まで1ヵ月超、故郷に帰省する方多く、北京や上海などの都市から多くの人が帰省し、市内は人が少なくなります。また、中国の旧正月の慣習として「旧正月のギフト(お土産)」と「紅包」という物があります。「旧正月のギフト(お土産)」とは、上記の写真のように、食べ物などの商品を贈り合い、自宅や実家に持ち帰るというものです。北京の多くの会社でも会社から社員に対して「旧正月のギフト」を用意して、渡したりしています。また「紅包」は日本でいう『お年玉』です。お決まりの赤い封筒(ポチ袋)にお金を入れて、旧正月に渡し合います。ただ、最近の中国では電子マネーの利用が当たり前になっているので、お年玉「紅包」ですら、電子マネーでやりとりをします。SNSのWeChatには『「紅包」を贈る』という機能があるほどです。 弊社では、今年はお得意様でもあるイオンさんに社員用の「旧正月のギフト(お土産)」をご用意いただきました。プライベートブランドの美味しくて安価な商品も多数ご用意があり、予算内でとても多くの商品を詰め合わせにしてもらいました。北京市内には3つのイオンスーパー(もしくはモール)がありますので、ご興味がある方は是非ご利用ください。 ■リンク/イオンについての説明日系スーパー「イオン(AEON)」|スターツ北京 (starts.co.jp)
【お役立ち情報/隔離期間中の携帯電話SIMについて】
現在中国に入国した際には、入国した都市で2~3週間のホテルでの強制隔離をしなければなりません(※1)。隔離期間中には、携帯で健康状態の報告や、中国で利用する健康コードの取得を行う必要があり、携帯電話の番号と携帯電話での通信環境が必要になります。日本の携帯電話の契約を残し、そのまま利用することも可能ですが、中国で利用できる携帯SIMを事前に購入し、中国に渡航する際に持参するということも可能です。隔離期間中に携帯電話が利用できるように、事前に準備を行うようにしてください。 (※1)別ページで「隔離生活」について詳しく説明をしております【新規赴任の方へ/中国入国時の隔離措置について】|スターツ北京 (starts.co.jp)) 《対応案》①
日本キャリアの携帯電話の契約を継続し、中国でもできるようにしておく???→通信費などが割高になるので、費用が気になるのであれば②、③が望ましい。???→中国の通信制限にかからないので、その点はメリット。 ②
日本滞在中に中国キャリアの携帯SIMを購入し、現地到着時にSIMを入れ替える???→日本滞在中に手続きが必要。???→中国の通信制限(規制)があるので、必要に応じてVPNの用意が必要。 ★必要な方は、下記リンクからChina Unicom(联通)のチラシをご確認ください。
???■チラシのリンク???https://kaigai.starts.co.jp/docs/6/infoups/pdf/infoups-estate_317.pdf???■連絡先のリンク???https://kaigai.starts.co.jp/docs/6/infoups/pdf/infoups-estate_318.pdf???※メールもしくは電話でお問合せください(日本語対応可) ③
勤務先の中国事務所から中国キャリアの携帯SIMカードを届けてもらい、SIMを入れ替える???→中国の携帯契約は本人しかできないので、そこをクリアできるかが課題???→上記の②同様に中国の通信制限(規制)があるので、必要に応じてVPNの用意が必要。
【スターツ北京駐在員ブログ/空気清浄機について】
別のブログでも、コメントをしていますが、北京の大気汚染は大幅に改善しており、最近ではPM2.5のレベルも日本と同水準という日も少なくない状況となっています。「北京で大活躍していた空気清浄機もお役御免かな」という時期に、コロナウイルスの到来で、まだまだ空気清浄機には活躍していただかないといけない模様です・・。 《北京の空気(大気汚染の状況)について》https://kaigai.starts.co.jp/beijing/life/5380 弊社事務所に、最近Panasonicの「ziaino(ジアイーノ)」という空気清浄機を設置しました。この空気清浄機は、フィルターを利用した一般的な空気清浄機とは異なり、「次亜塩素酸」を発生させ、室内の病原菌やにおいを無効化させるという空気清浄機で、北京オリンピックの選手村でも導入されている最新の空気清浄機です。コロナウイルスやインフルエンザなど、日々病気を気にしなければならないご時世なので、事務所内は清潔で、病気を気にせず、仕事に集中できるようにということで導入をしてみました。 弊社では、この空気清浄機の販売や、弊社が仲介する賃貸住宅への空気清浄機のサービス提供なども行っています。ご興味がある方はぜひお気軽にお声かけください。■商品説明URL次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」 | Panasonic
【新規赴任の方へ/中国入国時の隔離措置について】
■中国入国時には、21日間のホテルでの強制隔離が必須…北京に新規赴任される方の大多数が「大連」(JAL便)、「青島」(ANA便)にまずは渡航をして、「大連」「青島」で21日間、隔離専用ホテルで隔離をした後、北京に渡航をされる方が多いです。日本の隔離措置と異なり、中国入国時の隔離措置は厳格に管理されているので、隔離専用ホテルの部屋から一切外出することができません。ご赴任早々に、過酷な環境に置かれることになりますので、しっかりと準備をして、隔離生活を迎えることをお薦めいたします。 ■隔離生活の準備について弊社では、隔離生活がどのようなものか分かるように、資料をご用意しております。必要な持ち物リストもございますので、資料をご覧いただき、隔離生活をイメージしていただいた上で、隔離生活の準備をしていただければと思います。ご要望に応じてご提供いたしますので、お気軽にお申し付けください。リンク:隔離の際に必要な荷物・道具など ※青島のホテルの場合の持ち物リストです。■隔離生活をささえる日本語TV(インターネットTV)について一般的な隔離ホテルでは、中国のTV番組のみ視聴ができる形になっています。まだ中国になれていない時期に、日本のTVが見れないのは、ストレスでもありますし、情報不足にもなりかねません。中国ではインターネットTV(日本語TV)という商品があり、サービス提供者と契約することで、ご自宅のTVや携帯、PCで日本のTV番組を視聴することが出来ます。隔離生活用に1か月の短期契約ができる業者をご紹介することが可能です。必要な方は、下記のリンクから、詳細を確認していただいた上で、弊社までお申し付けください。 リンク:インターネットTV(日本語TV)について
【スターツ北京駐在員ブログ/駐在員の交通事故について】
今回は、駐在員の生活のリスク管理の部分について、少し触れたいと思います。 数年前までは、在中国の日本人駐在員の交通手段というと、ハイヤーやタクシーが主流だったと思いますが、ここ数年ではタクシー以外に、地下鉄、バス、シェアサイクル、徒歩で移動をする駐在員が大半になってきています。私自身も移動の際には地下鉄、シェアサイクルはほぼ毎日利用をしています。 そこで懸念されるのが「交通事故」です。自転車に乗っているときや、徒歩で移動している時に、事故を起こしてしまったり、事故に巻き込まれるようなケースがあります。事故が発生した際に、的確な対処をしないことで、大きなトラブルに発展してしまうこともあるので、事故が発生した場合の対処方法の準備や、保険の加入が大切になります。 □事故が発生した際に、社内外にすぐに相談できるホットラインがあるか□事故が発生した場合、ご自身が通院できるような保険に加入しているか□事故を起こしてしまった場合、相手側に賠償するための保険に加入しているか ※北京で加入できる保険について【新規赴任の方へ/北京で利用できる保険について】|スターツ北京 (starts.co.jp) 上記の3点については、ご自身状況や、ご自身のお勤め先に、問題がないか、しっかりと対策が出来ているか、是非確認をしてみてください。交通事故についての備えについて、「大地法律事務所」様が下記の通りHP上で詳しい解説をされています。詳しい内容を確認されたい方は、下記URLからご覧ください。 関連情報リンク ■北京市大地律師事務所<駐在員が交通事故に遭った場合の留意点 >~シリーズ(1)事故直後の現場対応~https://mp.weixin.qq.com/s/ZWdXa-nxGJqSfBwaKTYdcw~シリーズ(2)負担可能性のある法的責任~https://mp.weixin.qq.com/s/dkP-25OR0pZorvPFRvNB-g~シリーズ(3)負傷者の治療費・医薬品代の負担~https://mp.weixin.qq.com/s/ITadwIGclbZOXFlZVJzMCA