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2017年3月7日

食事

日本でインドネシア料理として有名なのは、ごはんと具を炒めた「ナシゴレン」や麺を炒めた「ミーゴレン」などです。しかし実際は、多種多様な民族が広大な国土に混在するインドネシアでは、インドネシア料理と言っても統一されたものではなく、地方差があり実に様々です。ワルンという屋台がいたる所にありますが、絶対に安心というわけではないので注意が必要です。またインドネシアの水が硬水なので、軟水に慣れている日本人は体調を崩すことがあります。

インドネシア料理の特徴は、非常に多種類の香辛料を使用することです。スパイスやハーブはインドネシア料理に必要不可欠です。また、ココナッツミルクやエビを発酵させた、「トラシ」というペースト状で強烈な匂いがする調味料も、比較的多くの地域でインドネシアの料理に使われる食材です。

また、インドネシアでは日本食も人気が高く、近年では日本食レストランが増加傾向にあり、質の高い日本食レストランが点在しています。