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お役立ち情報
2018年8月20日
クレジットカード事情
インドネシアは日本の約5倍の国土を誇り、全土でクレジットカード普及率は2%と非常に低いです。屋台やローカルレストラン、タクシーでもクレジットカードは使えません。しかし、ショッピングモールやレストラン、ホテルでは外国人観光客が多いこともあり使用することができます。主に使えるブランドとしては「VISA」と「Master Card」です。アメックスなどはあまり使えるお店はありません。JCBは割引がきく日系レストランやお店も多くあり、1枚持っておいて損はないです。割引情報は店頭かLifenesiaというフリーペーパーにも掲載されています。なお、ジャカルタに長期滞在する場合は手数料やレートの関係で現地で銀行を開設し、クレジットカードを発行する場合があります。その際には銀行口座の開設も必要になるので注意しましょう。
※下記手続き例
【銀行口座開設方法】
〈必要書類〉
・パスポート
・KIMS/KITAS/KITAP(一時滞在許可証)
・NPWP(個人納税者番号)
・所得証明書
【クレジットカードの作り方】
契約に必要な条件としては、
① 21歳以上
② 月収300万ルピアを超えること
③ 月間の利用限度が月収の3倍を超えないこと
などがあげられます。
また、発行元の金融機関の銀行口座を保有しているとクレジットカードの申し込みもスムーズになるそうです。
〈必要書類〉(例)
・クレジットカードの申込書
・KIM/KITASの控え(最低6か月)
・クレジットカードのコピー(すでに保有している場合)
・前月の収入を証明するもの
・3か月分の銀行明細
・貿易証明書(SIUP)の控え
・営業証明書の控え
・税務登録番号(NPWP)(4900万ルピア以上の利用限度額に限り)