①一般賃貸オフィス(主に日本で主流…オフィス)

オフィスビルのフロアの一部(1室)を賃貸契約を結んだ上で利用する形態。100平方メートル以下の物件が少ない上、2年以上の契約を求められることが多いため、小規模なオフィスで足りる法人や今後、従業員数の変動が予想される場合は不向き。オフィスユニットは基本的にスケルトン(内装前)の状態で引き渡されるため、内装工事や備品の用意にかける初期費用がある程度必要。

②サービスオフィス(主に海外で主流…オフィス＋サービス)

デスクや椅子、電話やキャビネットがあらかじめ用意されているため、基本的に契約した日から利用できる貸しオフィス。(電話回線、インターネット、清掃、コピー機、受付エリアと受付スタッフ、郵便物配達・宅配手配、カフェ、セキュリティー等)

オフィスの内装工事が不要のため、初期費用は抑えられるが、面積あたりの賃料は一般オフィスよりも高額。1〜2年の短期利用向き。

賃料は一般的に3〜6ヶ月ごとに前払いする習慣。