お役立ち情報
クレジットカード事情
インドネシアは日本の約5倍の国土を誇り、全土でクレジットカード普及率は2%と非常に低いです。屋台やローカルレストラン、タクシーでもクレジットカードは使えません。しかし、ショッピングモールやレストラン、ホテルでは外国人観光客が多いこともあり使用することができます。主に使えるブランドとしては「VISA」と「Master Card」です。アメックスなどはあまり使えるお店はありません。JCBは割引がきく日系レストランやお店も多くあり、1枚持っておいて損はないです。割引情報は店頭かLifenesiaというフリーペーパーにも掲載されています。なお、ジャカルタに長期滞在する場合は手数料やレートの関係で現地で銀行を開設し、クレジットカードを発行する場合があります。その際には銀行口座の開設も必要になるので注意しましょう。
※下記手続き例【銀行口座開設方法】
〈必要書類〉
コミュニケーションアプリ「WhatsApp」
インドネシアで広く利用されているコミュニケーションアプリは「WhatsApp」。日本でよく使われるLINEと同じような使い方、機能で、全世界のユーザー数は10億人を超えていると言われている。登録するのは携帯番号のみで、IDは不要。個人同士はもちろんグループチャットも可能で、ビジネスシーンにおいても、やりとりをする上で頻繁に使われている。(PCでも使用可能)ダウンロードするのがベター。
オフィス選びのコツ
街の面積が広く、渋滞も激しいジャカルタの街。ビルの築年数や設計、設備、セキュリティーなどによって値段が異なる。オフィスを借りる際、2つの方法がある。(賃料は多くの場合前払いで、東京のオフィス賃料の1/2程度が相場。)
①一般賃貸オフィス(主に日本で主流…オフィス)
オフィスビルのフロアの一部(1室)を賃貸契約を結んだ上で利用する形態。100平方メートル以下の物件が少ない上、2年以上の契約を求められることが多いため、小規模なオフィスで足りる法人や今後、従業員数の変動が予想される場合は不向き。オフィスユニットは基本的にスケルトン(内装前)の状態で引き渡されるため、内装工事や備品の用意にかける初期費用がある程度必要。