お役立ち情報
ロンドンマラソン2019
今日はちょっぴり肌寒いけれど青空の良いお天気で、マラソン日和!1981年から続いている、ヨーロッパでも最大規模と呼ばれているロンドンマラソンが開催されました。エントリー数が4万人を超えるこの大人気のマラソン大会には、オリンピックに匹敵するほどのハイレベルの選手たちも参加しロンドンの名所を駆け抜けます。今回は特に男子マラソン世界記録保持者であるKipchoge・キプチョゲ(ケニア)と欧州記録保持者のFarah・ファラー(英国)が参加するということで、ロンドンは大いに盛り上がっていました。結果はキプチョゲが1位でファラーは5位という、大差でキプチョゲの勝利!どちらが勝つかパブではビールを賭けても盛り上がっているところもあり、ロンドン市内は熱狂に包まれていました。
そんなアスリート達に混ざって仮装をして走っている人達もたくさんいて、観衆たちの目を楽しませてくれました。ロンドンですから、ビッグベンだって走ります!えっ!でも背が高すぎてゴールを通過できない、誰か助けて!
ロンドン中華街・チャイナタウンで飲茶
ロンドンにはいくつかのチャイナタウンがありますが、最も古くて大きいのがロンドンでも随一の繁華街、ソーホー地区にあるチャイナタウンです。ヨーロッパでは最大規模と言われています。かつては香港がイギリスの植民地だった背景もあり、ロンドンの中華は本格的で、特にDim Sum(ディム サム・飲茶)が種類豊富でおいしいと日本人の間でも評判です。地下鉄ピカデリーラインのピカデリーサーカス駅、ノーザンラインのレスタースクエア駅から5分も歩けばそこはもう中国です!レストランの他にアジア系食材を扱っているスーパーや、日本のように柔らかくてふかふかなパンが買えるパン屋さんもあります。
ロンドンに来て洋食に飽きたらぜひ飲茶をお試しください!
英国への入国 ePassport Gates
2019年5月20日より、日本のIC旅券保持者で飛行機や鉄道を利用して英国に入国する場合、18歳以上は入国時における自動化ゲート(ePassport Gates) の利用が可能になりました。また,12歳から17歳の入国者に対しては、自動化ゲートの利用対象となる大人に同伴される場合は同様に利用が可能とのことです。これにより入国カード提出の必要がなくなりました。
ただし、自動化ゲートを利用した場合には英国の入国スタンプは押印されませんので、行政手続き等で何らかの不便が生じる可能性もあるとのことです。事前に確認をし、不確かな場合は今まで通り有人の入国審査カウンターにて入国なさるか審査官に確認してください。
在英大使館でも、下記の方々は引き続き入国審査官による入国スタンプの押印を受ける必要があると案内しています。
(1)滞在予定が6ヶ月未満の短期留学生の方
(2)滞在予定が3ヶ月未満のTier 5(Creative and Sporting)の滞在資格の方
(3)滞在予定が1ヶ月未満の専門的職業(Permitted
Paid Engagement)での滞在資格の方(https://www.gov.uk/permitted-paid-engagement-visa)
(4)EEA(European
Economic Area,欧州経済領域)国籍者の家族で,永住目的で入国する方
あの長い列に並ぶ必要がなくなり便利になりましたが、必ず事前に入国スタンプが必要ない滞在なのか確認することをおすすめします。
買い物終わってちょっと一息☕
ロンドンでフレッシュな魚や肉の量り売りが買えたり、世界中のいろいろな食材が手に入りやすいことで人気のあるスーパーマーケットの一つ、Waitorse(ウエィトローズ)。
でも人気の理由がもう一つ!ウエイトローズのメンバーカードmyWaitorose(無料)を作り、支払いの際にレジで提示すると無料でコーヒーや紅茶が飲めるのです。スーパーの片隅に写真のようなマシンがあって、自分で好きな飲み物を作ってお持ち帰り、もしくは店内にある椅子に座ってちょっと一服。以前はレジで支払いの際にカードを提示すると紙カップがもらえたのですが、大量のごみとなるカップを廃止して今は環境にやさしくをモットーに、マイカップを持参しなければならなくなりました。とはいえ、たとえガム一つでもバナナ一本でも何か購入すればこのサービスは受けられます。たまに何も買わず、マイカップを持ってマシンへ直行し、飲み物をたっぷり注いでそのまま帰ってしまうという人も。店員さんに見つかって注意を受けている光景も見かけますが、それでもこのサービスがなくならないのはWaitorose様!感謝!
朝は、Waitoroseでパン一つ買って無料コーヒーで朝ご飯。。なんてありありです!もしくはたくさんの買い物があって疲れても、終わったらコーヒーや紅茶で一息ついて帰路につけば元気もでますね。カード保持者の特別価格などの特典もあるので、ロンドンに住んだらぜひ利用してみては。。
無料の短編小説自動販売機!? (Short Story Station in London )
ロンドンには色々なユニークな物やイベントが多くあります。
そんな中、2019年4月よりロンドンのカナリーワーフ駅(Canary Wharf)に無料で短編小説を配信する機会が設置されてました☆
使い方は簡単で機械の前で分数を選んでボタンを押すだけで、「1分もの」、「3分もの」、「5分もの」と3種類あるので移動距離に応じて好きなものを選んで電車の中で楽しむことができるようになってます。