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2019年12月26日
現在の「爆買い」主は。。。!?
私たちは、日本の投資家の方々の窓口として、日米間の取引に携わっています。
日本からは、見えにくいかもしれませんが、現地では、世界各国からの投資が米国に集まっている為、
物件を購入する際、そのコンペティターは現地人のみならず世界中を相手にしていることが、現地でのやりとりから肌感覚で感じることができます。
中国人の爆買いなどは、一時はニュースで報道されるほどでしたが、もう2-3年前の話。中国から米国への投資家が多かったのは、
2017年で、もう過去の話。
現在は日本や韓国、香港からのほうが多くなっています。
さてでは、現在は、どこの国からの投資が一番多いのでしょうか。
気になったので調べてみました。
1位 カナダ
2位 ドイツ
3位 シンガポール
4位 スイス
5位 イスラエル
6位 バーレーン王国 (ミドルイースト)
7位 日本
8位 香港
9位 スペイン
10位 韓国
*参照
The Top Countries Investing in U.S. Real Estate in 2019
https://www.nreionline.com/investment/top-countries-investing-us-real-estate-2019/gallery?slide=15
Global Commercial Property Activity Retreats in Q3
https://www.rcanalytics.com/gct-q3-2019-overview/
なんと日本が7位にランクイン!!
現地では、日本は決断するまでに時間がかかるとか、国際取引に不慣れなのではないかなど言われてしまうこともありますが、
金額では負けていません。
*ただし、1位との差は22000百万ドル。
純粋に、投資先として魅力的な米国。世界からの投資が集まることも頷けます。
その魅力は、、
ドル建て資産を持つことで、ポートフォリオ上のリスク分散。
成長盛りのエリアで、売却時のキャピタル狙い。
空室リスクの低いエリア(例えばロサンゼルスは5%前後)で安定のインカムゲイン。
などなど、、
減価償却ばかりが注目されているように感じますが、日本での不動産投資に比べると、
価格の上昇や空室リスクの低さからは明らかに良質な投資先。
ただしやはり遠距離であることは障害。
それを乗り越えるにはやはり、肝は、手放しで任せられる管理先を見つけることにつきると思います。
安心して任せていただける管理ができますよう、私たちも日々精進いたします。