お役立ち情報(不動産ニュース)
SVB破綻、どうなるアメリカ不動産?
SVB(Silicon Valley Bank)破綻が報じれらてから早くも1週間以上が経過しました。
SVBファイナンシャル・グループの総資産は2021年12月末時点で2110億ドル(約28兆1812億円)と、アメリカ史上過去2番目の規模の銀行破綻であることから、政府による預金者の保護が決定し、現在はその背景やその影響について色々な議論が交わされています。
政府援助の背景としては、その預金者の多くが当該銀行から融資を受けて成功したテック企業などであり、政府への献金も多く行っていたことや、当該銀行による多額のBLM活動へのドネーションなど挙げられておりますが、その信憑性には諸説あるようです。
2022年 南カリフォルニアでのセレブの豪邸事情
2022年の不動産事情は、金利の上昇により低~中所得層を対象とした物件の売れ行きは前年と比較し停滞しましたが、富裕層向け不動産についてはハリウッドヒルズでの過去最高額での不動産取引が行われるなど引き続き活況です。
各業界のCEO、芸能人などは巨額の資金を投じて、自身の豪邸を購入をしました。
【2021年8月】カリフォルニア不動産マーケット
前回の記事では、全米の不動産マーケットの伸びをお伝えしました。
ここカリフォルニア州でも同様の動きで、価格や取引数は前年比の約+30%を記録しています。
オフィスワークに戻りますか?
カリフォルニアでは約62%が1回目のワクチン接種を完了(2021年7月8日時点)する中、ニューノーマルと言われているWFH(WORK FROM HOME)習慣にはどのような変化が出ているのでしょうか?
周りでもオフィスワークへ戻る人は増え、道路の渋滞もまるで元通りのように感じます。
そして、確かに徐々にオフィスのレンタル需要も戻りつつあるデータが出ているようです。
~2021年6月末のアメリカ不動産~
すっかり街は再起動し、6月15日からはワクチン接種完了した人はマスク不要で出歩けるようになりました。
外食をする機会も増え(昨日は弊社メンバーで焼肉‼)、飲食店は何処も席が混み、平日でも店外に行列を見ることが珍しくありません。
外食だけではなく、オフィスワークに戻っている人も多いようで、ロサンゼルスの醍醐味(…)渋滞も平常時に戻りました。