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2020年4月1日
コロナが与えるロサンゼルス不動産への影響
世界中で日々、コロナ(COVID19)に関するニュースが流れ、ここアメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスにおいてもほぼ毎日更新があります。
世界は異様な雰囲気が流れ、現状不動産価格は、上がるも下がるもなく、ただただ動きが“停止している”というのが正しい表現のように思います。
特に、人々の生活にとって必需品である住宅用不動産については、低金利の影響もあり大きな価格の変化はないのではと予想しておりますが、
オフィスやホテルなどの商業物件、住宅であってもラグジュアリー系不動産には、これから影響が出ると思います。
以下、日々流れる情報の中かから、不動産に関するものを抜粋しましたので共有致します。
これは、コロナの影響で賃料の支払いに影響が出てしまう人への救済措置で、賃借人からは支払い期日後7日以内にオーナーに賃料滞納の旨を申し出、
申し出を受けたオーナーは賃料の滞納を理由にテナントを強制退去させることはできません。
滞納分は、6月以降に回収されるものとし、コロナウイルスの影響による失業や介護費用のために一時的に賃料が払えない人のための救済とされています。
日本からの購入の場合には、特に大きく円高に振れてもなく、価格に変動があるわけではない今、そして今度の見通しが立たない状況の中では、
今、取引をしなければならない理由がない限りは、コロナの動きに落ち着きが見えるまでは一旦静観というのが多くの方の判断かと思いますが、
取引をする必要がある場合には、不動産業界事態はリモートワークで完結できるように整備されておりますので、可能です。
お気軽にお問合せください。
参考記事)