様々な金融機関がある中で、本日は日本保証による海外不動産担保ローンをご紹介します。

海外不動産の購入を考えたときに、一番ネックになるのが『融資』だと思います。

難なく出せるキャッシュがあれば問題になりませんし、良い物件を手に入れるにはキャッシュが強いことは事実ですが、スピーディに融資を受けてレバレッジを利かせることができれば最高ですよね。

日本国内の不動産購入であれば、融資を受けるかたが殆どだと思いますが、それが海外不動産に対する融資になると、一気にハードルが上がります。

それは勿論、日本の金融機関が海外の不動産価値を図り切れない、海外現地の金融機関に関して言えば日本人という外国人をどのように信用評価するのかとうい問題がある為です。

不動産担保評価(何に貸すか)を重視する融資スタイルの多い英米圏は、外国人への融資にも積極的ですが、日本のように債務者評価(誰に貸すか)を重視する融資スタイルの国では、非常に消極的になります。

そこで日本保証が提供するのは、不動産担保評価を重視しつつ、日本在住の日本人に対して出す海外不動産担保ローン。

LTVは50％前後、2.8%前後の金利、円でのローンになります。

カリフォルニア州全域と、ハワイ州のオアフ島の住居系不動産を対象にしており、下記特徴を備えています。

①日本の担保は不要

②円建てのため返済計画が立てやすい

③30-45日で完了するスピーディな審査

物件が見つかり、クロージングまでの間に審査をおろすスピード感は、売り側に迷惑をかけないシームレスなやり取りが可能となり、結果として良い物件を逃さずに済むというメリットがあります。

他、スターツ本社と日本国内金融機関との関係性によってご紹介可能なものもございますので、融資で気になることがありましたらお気軽にお問合せください。