Loading…
お役立ち情報
2020年9月3日
ロサンゼルス不動産投資4つのポイント
海外での不動産購入に、セカンドハウス、別荘、投資、お子様の留学時滞在など、目的は色々あるかと思います。
それぞれの目的に合わせて、不動産の選び方は変わってきますし、そもそもどの国で所有するか、国選びから変わってきます。
今回は投資を目的とした際の、ロサンゼルスにおける不動産投資4つのポイントを説明したいと思います。
投資を目的にした際に、インカムゲイン向け、キャピタルゲイン向け、短期メリット、長期メリット、リスク管理など多岐に渡り考慮する必要があります。
これらを考慮した上で、ロサンゼルスにおけるポイントは
①国としての安定性
カントリーリスクの低い、経済発展の安定した国であること。
さらにアメリカの中でもロサンゼルスは大都市に入ります。
また、法制度も整っており、所有権の移転など売買時のスキームは極めて透明性が高くなっています。
②長期所有メリット
東南アジアなどの途上国においては、成長盛りでもあり比較的短期的なキャピタルゲインを狙っての投資が考えられると思います。
それに比べれば、先進国であるアメリカの成長カーブは緩やかかもしれませんが、長期的にキャピタルゲインが得られることは
同じ先進国でも日本においては人口の減少、不動産価格の下落が当然であるのと違い、アメリカにおいては人口増加、不動産価格の増加をリーマンショック以降維持しています。
インフレーション率を約3%/年維持していることも日本と大きく違う点で、これは特にアメリカ国外に住みながらアメリカ不動産を所有する際にメリットがあります。
③都市の発展
都市としての発展は、長期メリットや所有時の賃貸のしやすさに大きく影響します。
それを判断するのにわかりやすいのが人口の伸び。
人が住みたいと思う魅力のあるエリアであれば、貸すのにも売るのにも困ることはありません。
④管理
遠く離れ、ローカルルールも違い日本とは勝手が違う国だからこそ、地域に根差し、コミュニケーションに弊害無く信頼のできる管理会社に任せることは所有時の不安や100%任せっぱなしになるリスクを低減できます。
日本のことも理解し、日本語でコミュニケーションが取れれば一番ですが、そうでなくとも地域に根差し、エリアをよく理解し、テナントと所有者に誠実な管理会社を選びましょう。
以上が、アメリカ、ロサンゼルスにおける不動産投資の4つのポイントです。
リスクとリターンは比例しますので、ハイリスク覚悟でハイリターンを狙って途上国を狙う、のもありですが、リスクは抑えて確実に、という方にはおススメできます。