Loading…
お役立ち情報
2021年2月4日
テキサス人気、その真実。
名だたる企業の移転により、再び脚光を浴びているテキサス。
今後伸びしろのあるエリアとして騒がれています。
とくに注目を浴びているのは、HOUSTONやSAN ANTONIOではなく、今第二のシリコンバレーと言われているAUSTIN(オースティン)とDFW(ダラス)。
共通して言える事は売買価格が上昇し、在庫が非常に少なく、売りにでればすぐ値引き無しで買い手がつく回転率の速さが象徴的です。
現在の未曽有の低金利のファイナンスを受けて物件を購入しようという人は増えていることに加え、テスラなど有名企業が大都市NY、CA、シカゴからその税制メリットによる拠点移転をしています。
そんなテキサスの課題は税制や戸建て価格が安価という短期的メリットはありますが、エンターテーメント性が欠けているため、長期にわたって住民を惹きつけ続けられるか、この点が課題である事や、新興住宅地であることから固定資産税が2%を超える事も念頭に入れる必要があります。
私たち不動産業者は、法律上税制についてのコメントはできませんが、法人で購入する場合は法人登記をテキサスで行わなければならない点はご留意ください。
加速度減価償却についての内容は日本の税制と日米租税条約に基づくものですので、税理士さんにお話しを聞かれる事をお勧め致します。弊社からのご紹介もできますのでお気軽にお問合せください。
参照記事)