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2023年2月14日
海外不動産取引 公証手続きとは?必要書類や手続き方法
公証手続きとは・手続きの流れ
ロサンゼルス・ビバリーヒルズなど、米国不動産の取引をする際に必要な手続きの一つに、
Notary Publicというものがあります。
公印確認とも呼ばれるこの手続きは大まかに2つの場所で行うことが可能です。
1.公証役場
2.大使館・領事館
今回はどの地域でも比較的手続き・予約のしやすい
公証役場での手続きについてご説明します。
・公証役場の予約
公証役場によって異なりますが、事前の予約が必要な公証役場も多くございます。
・必要書類の準備
-パスポート・免許証
-公証費用 11,500円/通 ※費用については事前にご確認下さい。
-公証が必要な書類 ※無記名のもの
いくつかの公証役場ではワンストップサービスが可能で、
公証人の認証、法務局の公証人押印証明及び外務省の公印確認を一度に取得できます。
その為、法務局へ出向く必要もなく、一度の手続きで公証手続きを済ませられるため、
弊社では可能な限りワンストップサービスの対象の公証役場での手続きを推奨しています。
特に米国不動産取引のスケジュールはタイトなことも多く、
スケジュールのマネジメントも含め、弊社にてサポートさせて頂いております。
海外不動産の購入・売却についてのご相談も随時受け付けておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
Starts Pacific Inc.
Mail: info@startsla.com
参考:外務省HP 「公印確認・アポスティーユとは」